やっぱりセックスは良い!

やっぱりセックスは良い!

溜まりまくった精液を出しに、結局その手の店に行った。
友人と餃子とビールで腹を満たして、散策。5分歩ほどですこしぽっちゃり目の小柄な女性のところに上がった。
「暑いですねぇ。支度をしてきますから先に脱いでいて良いですよ」
銭湯に入ったばかりで汗ばんでいたので、早速全裸になってベットにごろり。
女性が入って来て、タオルを取ると、柔らかい胸を押しつけて乳首を舐めながら、指先が股間を這いまわる。
「ううっ、はぁ」
攻められるとそれなりに弱い。すぐに声が漏れてしまう。
乳房は大きくて柔らかい。掌でゆっくり揉んでいると先がコリコリしてきた。
「すごい! もうビンビンですよ」
久しぶりの充実した勃起感。やっぱり妄想だけでは埋めきれない隙間はあるようで、素肌が触れ合う感触は素敵だ。

舌がちろちろとペニスを這う。快感が腰から背中を這いまわって、充血は更に強くなる。指先が乳首をつまんで来る。流石にツボを知った攻め方だ。
首を上げて、女性の口の中に出入りするペニスを見ていたら興奮してきた。
「上になります?」
「うん」
上になって股間にペニスをこすりつけながら、唇を合わせる。柔らかな舌を絡めながら唾液を吸い取る。片手は乳房をゆっくりと揉みしだく。
膣口を確認すると、十分湿っている。先端を押し付けると、ぐいっと射し込む。きゅんっと激しい締め付けの攻撃が来た。気を抜くと行かされてしまいそうだ。くぃくぃっとリズミカルに締めつけてくるので意図的にやっているだろう。

戦意は十分だ。奥まで射し込んで小刻みに腰を使う。
「あんっ、あんっ」っと良い声が漏れる。
片足を持ち、開いて、クリトリスに指を当てて震わせながら腰を突き入れる。時折激しい締め付けが来るが、何度か射精感をやり過ごすと余裕が出て来た。
「ああん、それ弱いっ」
クリトリスの皮を捲って指でねぶりながら、ズンっズンっと深く浅く出し入れする。激しいセックスの快感が脳内を麻痺させる。自分の勃起したペニスが女性器に出入りするようすは愛らしくて好きだ。つやつやと液体で光る肉ヒダがペニスに絡みつく。

「横になって」
女性を横にして、背後にまわり、バックから突き入れる。開こうとする足を閉じさせ、両足で巻き込んで腰を動かす。首筋から背中に舌を這わせ、両手で抱きすくめて乳房や乳首を集中攻撃する。一体感があって好きな体位だ。女性は動きを封じられ、ただ僕のペニスで犯されている気分だろう。
「ああん、これすごい! 良い。良い」
調子に乗って激しき突き入れると、女性がぶるぶると震えだした。ピンっと背筋が張り、激しい締め付けがペニスを襲う。
「うわ、めちゃ締まる。たまらん」
首筋に吸いついて、さらに腰を突き入れる。柔らかな尻に打ち付ける快感はたまらない。

「バックからしたい」
女性はまっしろで艶やかな尻を突き上げると、顔を枕にうずめる。びちょびちょの穴に肉棒をするりと入れて、腰を動かす。尻肉の柔らかさがたまらない。黒い肉棒が白い尻の間を出入りするようすは見ているだけで興奮してくる。
上体を押し付けて、乳房も揉み、クリトリスを攻める。怪しい声が部屋に響き渡る。
木造の家屋なので、振動は下にまで伝わっているだろう。激しく動く度に周囲がギシギシと音を立てる。

背筋をピンとさせて、両手を自分の腰に当て、ペニスだけを突き入れる。ズンっズンッと入れるたびに女性が頭を振る。快感がペニスに集中され、内部の締め付けが良く分かる。
プライベートなら延々と楽しみたいが、お店では仕方がない。
正常位にすると、ラッシュをかける。全身が飛び上がるくらい激しく動くと汗が飛びちる。
「あん、行く!」
激しい締め付けに合わせて、気を緩めると、精液が一気に放出される。ギュッと閉まる膣のおかげで最高の放出感が訪れる。
「おおっ、良い!」
ビクビクと女性の体が震える。

しばらくして体を離す。久しぶりの快感に満足した。やっぱりセックスは気持ち良い。
階段を降りる足がふらついた。

コメントは受け付けていません。