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淫念力6 始動(2)

  • Posted on 1月 24, 2016 at 11:01

 一時間後、理香は瞳と男に連れられてシティホテルの一室に居た。シャワーを浴びて瞳の用意した瞳の黒いワンピースに着替えて、ホテルのシンプルな椅子に座っていた。部屋はツインの広めで、窓からは街が見下ろせた。瞳は男と白いベッドに腰かけている。
「理香さん、ごめんね。あれこれ説明するより、実体験の方が早いと思って……」
「やっぱり。最初の振りからしておかしいとは思っていました」
「さすが理香さん。こちらは目黒真一さん。もう分かったと思うけど、不思議な力、そう、淫念力が使えるの」
「目黒です。すいません、囲いの友達が暴走してスカート汚しちゃって」
「クリーニングに出しておいたから安心してね。ちょっと嫌でしょうけど」
 理香はにやりとした。
「大丈夫です。久々に気持ち良かったし、精液には慣れてますから」
「理香さん男前! それでね、お願いがあるの。真一のこの力を使ったビジネスを始めたいと考えていて、色んなことを知ってそうな理香さんに協力して欲しいの」
「ビジネスですか。この究極のホスト力を使えば紐でも何でもなれるのでは?」
 理香は真一に疑問を投げた。
「自分の利益の為だけには使えないんです」
「そうなの、それでバイト生活から抜け出せないみたいなの。それに、なんか面白そうでしょ」
「そうですね。でも、一体どんなビジネスを?」
「人の為になるのが良いわよね。困って居る人を助ける」
「漠然すぎます」
「モテないけどやりたい男性のサポート」
「気持ちは分かりますが、女性にとっては強姦ですよね」
「うーん、そう、その辺りを考えて欲しいの。お願い!」
 瞳は両手の指を組んで前で握りしめると、理香を拝んだ。
 理香は呆れて万才した。とはいえ、真面目に考えてみると面白そうだ。理香自身、メイドの仕事には飽きていたので、暇潰しには良さそうだ。それにエロティックなハプニングも期待出来る。さっきの快感は病み付きに成りそうな感はあった。
「それでは……、そうですね、知り合いのスナックに貼り紙でもしますか。不思議な性感スリル体験とかいかがでしょう?」
「流石理香さん!良いわよね? 真一」
「うん。良いよ」

 数日後、理香にスナックのママからメールが来た。
 理香は瞳の部屋で、瞳に向かって読んだ。
「馴染みの御客さんの女性で、昔された痴漢が気持ち良かったけど、その後、無理矢理されて抵抗あるの。最初からお金を払ってだとスリルが無くてつまらないけど、無理矢理じゃなくてスリルを楽しめたらって五万預かったわよ。彼女が満足したら私から渡すこと良いかしら?」
「良いわね!」
 瞳は目を輝かせた。
「期間は一週間以内でどう? 条件としては、仕事中、仕事関係と人、男性客と一緒の時は止めて欲しい。仕事はスナックのママだって」
「やりましょう!」
 瞳は握りこぶしで答えた。
「分かりました。何か聞いておくことは?」
「ママの写メが欲しいわね。それからお店の名前と場所」
 理香が返信して間もなく送られてきた。
「来ました。お店と自宅の最寄り駅も。自宅から最寄り駅までも駄目だそうです」
「それはそうね。スナックのママって何時頃に家を出るのかしら」
「仕込みもあるし、人それぞれだと思います」
「とりあえず、張り込みしかないかぁ。意外と大変ねぇ」
「止めます?」
「やるわよ!」

 秋は深まって、木枯らしが吹き始める季節の張り込みは意外に辛い。真一はバイトが無い昼間、理香や瞳は夕方駅に立った。理香や瞳が立つと、ナンパ男達が寄ってきて、何度か邪魔された。改札は一ヵ所だが人の切れ目はほとんどなく、駅で見つけることは初日で諦め、ますば店前で本人を確認することにした。
 分かったことは、外出時にはマスクと眼鏡をしていて、本人とはかなり分かり難い事だった。閉店時間は深夜すぎなので帰宅はタクシーだろう。帰りは難しそうだ。そうなると、出勤時しかチャンスは無さそうだ。
 三人は喫茶店で頭を抱えていた。期限はあと三日に迫っていた。
「俺に考えがあるんだけど、今までのターゲットの写メを全部送って」
「どうするの?」
「まっ、任しといてよ。チャンスは明日と明後日の午後。駅で張り込むしかないでしょ」

 翌日の昼に三人は駅に集まった。土曜日だが店は開くので、ターゲットがこの時間帯に現れる確率は高い。
「出来たよ」
 真一はアンドロイド携帯を改札に向けた。この駅は改札口が一ヶ所だ。瞳と理香は少し離れて周囲を観察した。人の流れは相変わらず多く、直ぐに疲れが出始めた。
 午後二時を回った時に、真一が動いた。瞳と理香の携帯にラインのメッセージが入った。二人はそれぞれ真一を探して改札を入ると、真一はコート姿の女性の後を歩いていた。
 二人とも確かに見たことのあるコートだった。黒いパンツとハイヒールのような靴にも見覚えはあった。
 三人は電車に乗り込み、女性の前にそれとなく回り込んで集まると、互いに相槌を打った。髪は割と短めで色白の丸顔で慎ましやかに見えるが、コートを着ていても腰や胸の膨らみは男の目を引く。愛らしい顔は色白で豊満なアダルト女優にも似ている。
 電車はすぐに混んで来た。真一は背後に回り、瞳と理香は両側からそれとなく近づいた。瞳が携帯のラインで開始の合図を送った。
 背後の真一はターゲットの背後三十センチ程で目を閉じた。

 スナックのママ白井茉莉が、友人のスナックで見た貼り紙に五万も払ったのは、ちょうど団体客が続いていて懐が豊かだったからだ。男が居なくなって三ヶ月が経つ。そろそろ身体の奥がムズムズとセックスを求めることが多くなって来た。
 この夜はお客さんから頂いたお酒で身体が火照っていたこともあり、不思議な性感スリル体験というベタなコピーに身体の奥が反応した。性感、スリルは想像出来ても、不思議なという言葉は奥が深そうだ。ドラッグかと確認したら違うらしい。催眠術だろうか? 三十路の後半に入ろうとしているが、今まで掛けられた経験もない。自分は掛からないと思う気持ちもあり、出来れば経験してみたいと思っていた。
 翌日から暫くはワクワクと待ち焦がれていたが、全く気配は無い。マスクに眼鏡で見つけにくいこともあるだろうが、外す気にはならなかった。四日もすると忘れて仕込みの材料をあれこれ考えるようになり、今も混み始めた電車で店を回る順番を決めはじめていた。
 人の隙間を流れる家々を見ていると、ぽっと股間が暖かくなった。また自分の身体が男を求めているのかと思った。じんわりと暖かいタオルで陰部を覆われているような気持ち良さで、思わずふぅとため息が出た。
 今度は乳房全体が暖かくなってきた。少し冷えた身体中の血液が、マッサージをされているように徐々に廻る感覚にぼーっとしてきた。
 陰部のタオルが心なしか前後に動き始めた。暖かく湿ったタオルで陰部の肉ビラをゆっくりと撫でられる感覚に、眠っていた性欲がむっくりと起きてせり上がり、自分の腰がかすかに前後に動き始めるのを感じた。
 顔を下げて自分の股間を覗くが何もない。混んできたとはいえ、まだ他人と触れあう距離では無かった。周囲を見回すが、皆静かに電車に揺られているだけだ。
 乳房には軟体動物が張り付いているようだった。それは、うねるように縮んだり膨らんだりしながら、徐々に頂点に集まり始め、つんと膨らんだ蕾をきゅっきゅっと吸いとるようにした。
「あううっ!」
 身体を快感がビリっと流れて、思わず声がもれた。刺激を送る犯人を押さえようと、コートの上から手で押さえるが、それは意に介さず乳房に広がって、やわやわと張り付いていた。
 乳房に気を取られているうちに、股間のタオルから、ちんあなごのような数本の触手が顔を出し、肉溝に顔を入れて涌き始めた液体を的って、ぬるぬると前後に動き始めた。
 すさまじい快感が股間から沸き上がった。押さえ込んでいた性欲が開放されて、身体中が刺激を求めてブルブルと震え出す。息が荒くなり、マスクから漏れる息で眼鏡が曇った。
 更に触手は雌芯を何度か擦った後、小さなイソギンチャクとなって雌芯に吸い付いた。無数の細い触手が雌芯の周囲を這い回った。恐ろしい程の快感の渦が一気に腰に広がって全身を飲み込んで行く。抵抗する間もなく、理性は性欲と快感に食い尽くされた。
 電車は次の駅で人が増えた。茉莉の足元はかなり危うくなったが、喘ぎ声を上げながら周囲に体重を預けるしかなかった。左右の女性が優しく支えるようにしてくれた。いつの間にか、後ろの人に体重を預けてしまっていた。
 下半身が快感でひくひくと痙攣を始めた。怪しい物たちに股間をまさぐられながら、後ろからはバックで突かれるように尻肉を押し上げられた。意識を尻に向けると、硬いものが尻の間に埋まって、グイグイとめり込むようにしてくる。それはリアルな堅さで、男の陰茎だとわかった。久しぶりに陰茎を感じて、それを握りしめて、舌を這わせたい欲望がむくむくと沸き上がった。欲しがるように腰がうごめいてしまう。
 瞳と里香は茉莉のコートの裾を捲る手伝いをした。コートの下は黒の薄手のパンツスタイルだった。さらさらとした化繊の生地だ。
 背後で腰を押し付けていた真一は、ズボンのチャックを下ろしてピンっと傘まで張った肉棒を取り出すと、ママの股間に添えて腰を押し込んだ。
 ママはリアルな肉棒が股間の溝を這う快感で、喘ぎ声を漏らした。思わず大きくなりそうな声を自ら口を抑えて押し込んだ。
「ああっ、いやん、だめぇ! はぁ、はぁ」
 雌芯を触手になぶられながら、股間を硬い肉棒にグイグイと押し上げられた。ふわふわとまさぐられる快感が、リアルな刺激によって倍増された。バックで太股からふくらはぎまで、密着しながら擦られた。乳房を覆う軟体動物は乳首に絡み付いてぎゅうぎゅうと絞った。はち切れんばかりに充血した乳首からの快感の波に襲われ、大波に揉まれる小舟のように快感の海を漂うだけだった。
 雌芯を擦るような刺激が茉莉を頂点に追い詰めて行く。激しい快感が全身をぐるぐると回った。愛液が溢れ出る泉の奥が放置されていて、肉棒で埋め尽くして欲しくてたまらなかった。入れてっと叫びたくなっていた。
 びくびくと腰が痙攣して、最初の絶頂が茉莉を襲った。
「はぁ! いやっ、行くっ!」
 全身を痙攣させて体内を駆け巡る快感にうち震えた。脳内は快感物質に食い荒らされて、身体中が性感の喜びに震えた。股間に溢れた愛液はパンティとパンツを染み出して肉棒に擦られて白くヌメヌメと糸を引いた。

 瞳は絶頂に痙攣する茉莉の身体を抱きしめながら、茉莉のコートのボタンを外していた。前が全部開くと、白いふわふわと毛の立ったセーターに包まれた大きな胸が現れた。瞳は身体を茉莉に押し付けながら、そっと胸に触れた。柔らかく大きな乳房が手の中で揺れた。大きく指先を広げて揉むとブラジャー越しでも柔らかく形を変えた。荒い息を吐きながら快感に震える女性への淫らな行為に、怪しい興奮を覚えた。
 更に感じさせて乱れされたい欲望と共に、自分の胎内の快感がむくむくと膨れ上がるの感じた。陰部が熱くなり、押し付けるだけでは我慢出来なくなってきた。右手で女性の大きな乳房を揉みながら、左手を自分ミニスカートの中に入れて、タイツの上から股間を擦った。
「あうっ! ううっ」
 自分の指先なのに声が出るほど気持ち良かった。でもタイツの上からでは物足りない。タイツの上端を少し降ろして、パンティの中に手を入れた。しゃりっとした陰毛の下の溝に指先を這わせると、とっぷりと濡れていた。ぬめりをまぶして指先を雌芯に絡めた。ビリビリと快感が腰を走り抜けた。
「ああんっ、気持ちいい!」
 瞳の美貌が淫乱な女の顔に変わって来た。唇を半開きにして赤い舌が何かを欲しがるようにチロチロと顔を出す。まぶたが快感で震えた。
 指先を泉に沈めてひくひくと蠢く肉筒の中を擦ると、快感と愛液が溢れだした。茉莉の胸を揉んでいた右手を降ろして、パンツ裾からセーターの中に手を入れた。その下は薄手のシャツだけだった。裾を捲って中に手を入れて素肌に触れた。柔らかくしっとりとした肌だ。乳房に向かって肌を撫で上げた。

 茉莉は股間を擦られる快感だけで全身が蕩けているのに、右隣の美少女がオナニーしながら自分の素肌に手を這わせる淫らな快感に、叫びたくなるほどの高まりを感じた。全身の快感はセックスの欲望を目覚めさせた。陰部の周囲を刺激されればされるほど、膣の奥を満たして欲しくなってきた。股間を擦りたてる肉棒の刺激が、閉じたまぶたに逞しい男根の姿を浮かび上がらせた。茉莉の口から呟くように欲望は漏れ始めた。
「ああん、欲しいっ。入れて欲しい。お願い、入れて。はぁ、はぁ、固いが欲しい。おちんちん、欲しい。茉莉の膣にぶち込んで」
 つぶやきを聞いた里香が真一に囁いた。
「入れて欲しいって」
 真一は頷くと、目を閉じて陰念力の肉棒を茉莉の膣に突き立てた。
 茉莉はパンツの下部を擦りたてる肉棒とは別の熱い肉の塊が、淫口を押し広げて入って来るのを感じた。それを待ち望んでいた肉筒はざわざわとざわめいて、押し入ってくる肉棒に絡み付いて蠢き、それを自らの快感に変えて茉莉の脳内に送りつけた。
「あわわわっ、いやっ、はぁ、すごい、すごく大きい! あん、来る、来るわっ、気持ちいい!」
 宙に浮かんだままあちこちを刺激されて、最後に巨根で貫かれる気分だった。膣内を埋め尽くした肉棒は更に奥へと突き進んだ。膣全体を満遍なく刺激するように膨れ上がって、ぬるぬると前後に動き始めた。激しい快感に茉莉は一気に頂点に吹き飛ばされ、全身を硬直させてよがった。
「ああ! 逝くっ、逝きますっ! すごい、すごく気持ちいい!」
 絶頂の快感に溺れる女性を三人は支えていた。股間から溢れ出る愛液はかなり大量で、真一の肉棒をぬらぬらと濡らした。
 陰念力の肉棒はうねるように膣の中で蠢いて、茉莉に休む暇を与えなかった。
 絶頂から戻るまもなく、次の絶頂の波が茉莉を飲み込んだ。全身は痙攣して、呼吸さえもままならなくなった。快感だけしか感じられなくなり、自分がどうなったかわからなくなった。膣の中を突き上げる快感に、ひゅうっと大きな息を吐きながら、茉莉は真っ暗闇に落ちていった。