バス21 美しき貢物(1-3)

バス21 美しき貢物(1-3)

 日の暮れかかった用務員室で、教師の立花は、生徒の松木悠をあぐら座の上に座らせて、プリーツスカートの中に手を挿し込み、パンティーのクロッチを捲って淫芽を捏ねていた。
 紺のオーソドックスなセーラー服を着た悠は、可憐な顔を淫靡に歪ませ、同級生の渡辺杏と、用務員の浅井のシックスナインに見入りながら、吐息を吐いていた。
 浅井の陰茎は、芋虫を巨大化させたようにグロテスクで黒ずんでいた。
 杏は、セーラー服のまま、薄い敷布団に仰向けに寝かせられ、それを口内深くに咥え込み、舌を這わせていた。老人の舌が淫芽を往復する度に、身体をビクビクと震わせた。
 浅井は、杏のずぶ濡れのパンティーを足首まで引き下ろすと片足を抜かせ、舌を固くして、淫芽をほじり出して執拗に甜めた。
 杏の身体は更に激しく震え、迫りくる快感の波に身動きが取れなくなったように身体を硬直させ、かん高い叫び声を上げた。
「はぁ、いやん! また、逝っちゃう!」
 浅井はニンマリとしながら舌の動きを早くした。
「うほほ、蜜が溢れて来とるわい。おお、たっぷりとしゃぶしゃぶしたるぞ」
 大きく口を開け、肉ビラごとずずっと吸い込むと、舌の平を肉溝の上部に押し付け、顔全体で杏の股間を擦り立てた。額、鼻から顎と顔中に美少女の蜜を塗りたくった。その淫靡な芳香で、浅井は身体中に精力が漲るのを感じた。
 杏の下半身に激しい快感の波が襲い、浅井の陰茎を口から吐き出すと叫んだ。
「あん、いやっ、逝く! 逝く!」
 浅井は杏の股間から顔を上げ、杏の唾液と先汁にまみれた陰茎を、その美しい鼻と目の間に押し付けた。
「どうじゃ、ほれ、これを欲しいか?」
「欲しい! おじさんのおちんちん、入れて!」
 浅井は杏の身体を持ち上げて起こし、窓際に手を付かせた。
「おうおう、めんこいのぉ。さ、後ろから入れてやるぞ」
 浅井は、杏の身体を前屈みにさせると、スカートを捲り上げた。既にパンティーを剥ぎ取られた若々しい小麦色の尻肉と肢体が、窓の擦りガラスから入った夕陽に照らされて、美しく輝いていた。脚の間には美少女のピンクのヒダヒダがひくひくと蠢めいて、男根を誘っていた。
 浅井は大きな芋虫を、可愛らしい肉の羽根の間に当てると、これから訪れる快感に期待を膨らませ、惜しみながらゆっくりと腰を前に進めた。
 美少女の股間のピンクの羽根が開いて芋虫を迎えた。
 その奥の濡れた穴は押し広げられ、芋虫はのたうちながら杏の肉体に侵入していった。
 若々しい肉体の中は蜜で潤い、肉のヒダヒダが芋虫の皮膚と少女の膣壁に、寸分の隙間も作らないように埋め尽くして擦れ合った。想像を超えたリアルな快感が、二人の下半身に湧き上がった。
「おおっ、おわっ、なっ、なんてことじゃ! なんて気持ちええんじゃ!」
「あああっ、来てる! おっきい! あん! おじさんのおちんちん、凄い!」
 美少女の表情は、苦悶から喜悦へと変わり、悦びに満ち溢れた喘ぎ声を漏らした。
 それを見ていた悠と立花も興奮していた。
 立花のあぐら座の股間は固く盛り上がり、悠のアナルを突いた。
 悠は、立花の股間に座りながら前屈みになると、パンティー越しの股間を、立花の固い盛り上がりに押し付けた。既にパンティーの中は、ワセリンを塗りたくった様に濡れ、パンティーはぬらぬらと滑り、ビーンという快感が背中を走り抜けた。
「はあ! 先生!」
「どうした、松木? 欲しいのか?」
 悠は身体をブルリと震わせると、淫らに歪んだ顔で振り返った。
「はい! 先生のおちんちん、入れて下さい!」
「いいぞ、ただし、自分で入れるんだぞ」
 悠は頷くと立花の前に四つん這いで屈み、スラックスのベルトを外した。ホックをはずすと、立花が腰を浮かせて脚を投げ出した。悠はズボンを引いて脱がせた。
 白と黒のチェックのボクサーパンツの股間は、大きく張り出していた。
 悠は、その突起をぎゅっと掴んだ。隆々として厚い皮の、大きな肉棒が薄い布越しに手の中に入った。充分の硬さと張りを感じ、悠の身体の奥は疼いた。パンツの穴から肉棒の先端を出すと、既に浮き出した汁が、むわんっと精の香りを放った。
 悠は顔を寄せると、ツルツルと黒光りした蛇頭に舌を這わせた。
 立花は、両手を脇に付いて後ろの柱に寄り掛かると、腰をせり出し、股間の間で、自分の肉棒に舌を這わせるセーラー服の美少女に見入った。
 長く黒い睫毛、すっと通った鼻、真っ白な頬は火照っていた。セミロングのサイドの黒髪が、立花の内腿をくすぐった。髪の毛のトップは夕陽でオレンジの輪を作り、天使のようだった。
 悠のピンクの唇は大きく開いて、栄養ドリンク瓶程の肉棒を咥えるとグチュグチュと音をたてながら、それを口内の粘膜や舌にこすらせた。
 立花は下半身を巡る激しい快感に身震いした。まだこの少女を自由にするネタは握っていなかったが、それは必要無いように感じた。若々しい肉体の性感は、見事なまでに開花されていて、与える快感に素直に反応して、自ら身体を開いていった。まだ大人になりきっていない少女が、これ程まで性に従順なのが驚きだった。
(一体、どんな奴が、この少女をここまでにしたんだ?)
 立花はその見えない相手に軽い嫉妬を覚えた。そして、この美少女に自分の印を付けて、支配したいと感じた。いや、そうしなければ、見えない調教師に負けているような気がした。
「松木、もう良いぞ。入れてくれ!」
 悠は淫らな顔を上げると頷いた。
「先生、入れますね」
 紺のセーラー服の美少女は、自ら紫のTバックを脱ぐと、立花の両足を跨ぎ、肉ビラに蛇頭を合わせた。立花の淫芽への愛撫と、杏の痴態の刺激で、花弁は蜜が垂れる程に潤んでいた。
 悠は、腰を前後に三回動かして、立花の蛇頭に蜜を塗ると、腰を落とした。
 蛇頭は悠の小さな穴を押し拡げると、つるんっと穴に飲み込まれ、美しい股間の奥に消えた。だが、その太い胴体は穴を更に押し開き、白い蜜を周囲に溢れ出させた。
「あはん、先生っ、おっきい! ううっ! 凄い!」
 悠は立花の太腿に座り込み、肉棒を奥まで入れて膣を慣らすと、ゆっくりと腰を前後に揺すった。腰を動かす度に、肉棒がグワンっと奥で膨れるように感じた。先端が子宮の奥に当たり、快感が下半身から脳天を突き抜けた。
 悠は、セックスの快感がまた一段と強くなった気がした。教師と用務員に犯されるセックスは、背徳感が強く、信夫とするより淫らに感じた。脳内は淫靡な物資に侵され、快感を求めて、細い腰は勝手に前後左右に揺れた。
 立花は、クイクイと締め付けてくる美少女の蜜壷の快感を堪能していた。肉筒の中のヒダヒダが陰茎の皮膚に絡みつき、ぬらぬらと擦り立てた。肉棒を真空の肉筒に押し込んだように、肉壁はみっちりとその皮膚に貼りついていた。
「松木、おおっ、すごい締め付けだ」
 立花は、頭を振りながら腰を揺するセーラー服の美少女を満足気に見上げた。セーラー服の裾から手を入れて、一気に手を上らせ、ブラジャーの下に潜らせて、柔らかな肉球を手に包んだ。その若々しい膨らみは手の中で生き生きと踊った。
 頂点のシコリは固くなり、指で挟んで擦ると、少女の乱れ方は更に大きくなった。
 だが、心の奥に湧いた見えない調教師への嫉妬心は、何時もは平静な立花のセックスを微妙に荒げていった。
 悠の腰の動きは早くなってきた。
「あん! あん! 先生! 逝きそうです!」
「おっ、早いな! それ! 逝け!」
 立花は、悠の身体を抱き寄せると両手で抱きしめて口を口で塞ぎ、下から激しく突き上げた。
「うぐっ、うぐぐ、逝く! 逝く!」
 口を塞がれた悠は、鼻で大きく息をしながら、立花の上で身体を跳ねさせた。
 立花は悠の舌を荒々しく吸い上げ、激しく締まる蜜壺に肉棒を突き立てて腰を振った。激しい快感が陰嚢を突き抜け、射精を誘ってひくひくと蠢いた。自分の身体の中で逝く美少女を感じ、立花の気持ちは少し落ち着いた。

 浅井の芋虫をバックから突き込まれている杏も絶頂間近だった。黒い大きな芋虫は美少女の小麦色の美しい尻肉に埋まり、美少女を淫らに高らかと鳴かせた。
「あん、あん、おじさん! 良い!」
「おおっ、若いまんこは締まるのぉ、こっちまで若返る!」
 浅井は腰を、ゆっくりと的確に杏の尻肉に埋め込んだ。射精感は激しく満ちて、我慢の限界に達していた。杏の尻肉が震えだし、蜜壷が男の精子を求めて痙攣した。
「ああっ、逝く! 逝きます!」
「おおっ、ワシもじゃ!」
 激しい快感と共に、老人の精子は美少女の胎内にどくどくと吐き出された。普段とは違った激しい射精だった。
 杏は激しい快感の波に揺られながら、膣奥に何度も吐き出される老人の精子を感じていた。
 浅井は杏の背中に貼り付いて、杏の絶頂が治まるまで荒い息を吐いていた。浅井の芋虫が小さくなって、杏の股間からずるりと抜けると、白い液が股間を滴り落ちた。

 立花は、自分の上で逝って、ぐったりとしている悠を身体から降ろすと、まだ起立している肉棒を抜いた。
「おや、浅井さん、もう逝ったのかい?」
 浅井はあぐら座で座り、濡れた陰茎を触りながら、申し訳無さそうに頭をかいた。
「いやぁ、余りにも気持ち良すぎて漏らしちまったよ」
「ははは、この生徒も凄いからすぐ元気になるよ。どれ、パートナー交代だな。松木! 浅井さんを元気にしてやってくれ」
 悠は、ぼんやりとした顔で身体を起こした。
「はい……」
 老人の浅井が相手だというのに、何の抵抗も感じなくなっていた。浅井の元まで這って行くと、あぐら座の浅井の股間に顔を埋めた。
 柔らかく縮んだ芋虫は、杏の蜜と浅井の精汁で濡れて、半分程皮に隠れていた。浅井の手をどけると、それを口に含んだ。まったりとした精子の味が口に広がった。舌でコロコロと転がしていると、浅井の脚がひくひくと震え始めて、芋虫はピクリっと目を覚ました。
 浅井は自から後ろに寝転んで、脚を伸ばした。悠はその間に四つん這いで入ると、白い縮れ毛を纏ったシワシワの陰嚢を下から掬うように甜めた。
「おおっ! なっ、なんて心地良いんじゃ」
 浅井は目を瞑り、股間に満ち溢れる快感に心を泳がせた。陰嚢の下部がクリクリと舐められて、口の中に入れられてチュウチュウと吸われた。じんわりとした快感がアナルから肉棒の奥に産まれて、喘ぎ声が漏れた。セーラー服の美少女がシワシワの陰嚢を咥える絵を想像すると鳥肌が立った。
「ああっ、おおっ、お嬢ちゃん、すっ、すごい!」
 悠の舌は陰嚢から芋虫に移り、皮と芋虫の内側に舌を這わせた。
 ジンジンと競り上がる快感に浅井はのたうった。
 小さな芋虫はぐんぐんと成長して、杏を逝き鳴かせた大きさに戻った。それは、老人の股間にあるものとは思えない程に、巨大でグロテクスな生物となって、悠を睨みつけた。芋虫のぶ厚い皮膚は、ウロコ状にゴツゴツと黒光りしていた。
(まあ、なんて凄い! こんなので中をグリグリされたらおかしくなるかも……)
 悠は、そのウロコが自分の膣奥を引っ掻く想像をして、おぞましさと期待に身震いした。
「お嬢ちゃんのも、舐めさせてくれんか?」
 悠は頷くと、身体を反転させ、股間を浅井の顔に合わせた。
 浅井の顔は、紺のプリーツスカートに覆われて闇になった。
 美少女の股間のかぐわかしい芳香が浅井を包んだ。両手を少女の尻に回して、スカートの後ろを捲ると、真っ白な尻肉、生き生きと伸び上がった黒い陰毛、ピンクのヒダヒダが視界に飛び込んできた。どれも浅井の目には刺戟的過ぎた。両手で肉玉を包み込んで、艶々とした泡のような尻を撫でて揉んだ。股間のピンクの肉ひだは慎ましく閉じて、その奥にある少女の胎内への門を隠していた。
 浅井は少女の股間を引き寄せて、大きく息を吸い込んだ。まったりとした美少女の蜜の香りが肺を満たした。舌を伸ばすと、肉ひだの蜜が舌に絡み、舐める度に口内はぬるぬるとした蜜で一杯になった。
 尻肉を包んでいた両親指で、柔らかな両尻の内側を開いた。ピンクの花弁がぷりっと開くと、その奥の濡れた小さな穴が現れた。その上には茶色の菊の門があり、少女が力を入れる度に、ひくひくと同時に蠕いていた。
 浅井は腰を更に引き寄せると、アナルのヒダヒダを甜めた。
 悠は、浅井の舌をアナルに感じると、激しい羞恥と興奮を感じた。それを抑え込む為に、口を大きく開くと、浅井の芋虫の頭をすっぽりと咥えた。浅井の舌がアナルに差し込まれると、ジンジンとした快感が下半身を巡り、頭の中は色とりどりの光で満ち溢れた。その光に呼応するように、頭を振って口内一杯の肉塊に舌を這わせた。
 光の先に、悠に淫らな事を仕掛けた時の信夫の顔が浮かんだ。それを追い求めるように、口内の芋虫を吸うと、その顔は紗栄子の美しい逝き顔に変わった。更に、紗栄子の顔の横に、バックから貼りついた信夫の顔が浮かんだ。
 昨日の昼過ぎ、悠が職員室に行ったとき、後ろから声を掛けられた。
「悠ちゃん!」
 振り返ると、本田紗栄子が笑顔で手を振っていた。
 隣には、先日の音楽会で紗栄子に声を掛けた美しい先生がいた。
「あっ、紗栄子さん。どうしたんですか?」
「音楽の非常勤講師でお世話になるの。よろしくね」
「そうなんですか!」
 悠は、信夫と紗栄子の関係に深い嫉妬を感じた。だが、紗栄子を慕う気持ちも強く感じていた。紗栄子が学校に来てくれることは純粋に嬉しかった。
 悠は、太く硬いウロコの芋虫を口一杯に頬張りながら、頭の片隅で考えていた。
(私、なんで、こんなことしてるんだろう? きっといけない事だよね? ああっ、でも気持ち良くて止められない。エッチな事をする度に気持ち良くなってくるの。きっとまた信夫さんと紗栄子さんに淫乱な娘って言われちゃう。二人の前ではいい子で居たいのにな。おじさんや紗栄子さんに触られると抵抗出来ないし。触られる度に気持ち良くなって来るし。あっ、そうか! いい事を思いついた! 紗栄子さんも一緒に……)
 悠の心は少しだけ軽くなった。
 口から芋虫を出すと、唾液で濡れて光るウロコに頬を擦りつけ、可愛らしい顔を斜めに傾けて、浅井に囁いた。
「ねぇ、おじさん、これで私を気持ち良くして」

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