深夜の車窓(3)

深夜の車窓(3)

 僕は荒い息を吐きながら、座席の下に座りこむと彼女の股間に顔をうずめた。男を吸い寄せるフェロモンが満ちている。
 舌先でピンク色のクリトリスを舐める。ゆっくりなぶるように舐めると、彼女の手が僕の頭を撫でてくれる。僕は奴隷になったような気分で、彼女に奉仕をする。
 「ああん、ああっ、良い」
 頭上から振る美しい声に反応して、僕の股間は再び充血を始める。
 鼻でクリトリスとなぶりながら、舌の穴や尻の穴に舌を這わせる。どこもかしこも豪勢な料理の様に舌先を痺れさせる。僕の顔は愛液でベトベトだ。あふれ出る液体で喉を潤す。

 肉棒は完全に復活した。僕はズボンを下げると膝立ちになり、彼女の赤いハイヒールの両足首を持ってピンと広げ、肉棒の先端を泉に添えた。いつもは大きくて難儀するカリの張った先端だが、あふれだした愛液のおかげでジュプッと入った。

 唇を合わせながら、ゆっくりと腰を進める。グロテスクな肉棒は彼女の股間に埋まって行く。またもや恐ろしく激しい快感が背筋から這いあがってくる。
 根元までうずめると、足首から手を離してぎゅっと柔らかな体を抱きしめる。細すぎず太くないマシュマロの様な抱き心地の良い体だ。

 彼女の腰が怪しくうごめき始めたので負けじと、大きく前後に腰を動かす。ズブズブと肉棒が入ったり出たりするたびに、「あんっ、ううん、大きい!」っと可愛らしい声が漏れる。
 調子の乗って時折ズンっと力強くブチ込むと、ブルッと体が震える。

 徐々に彼女の締まりもきつくなり始めた。
 「あん、あん、あん」っとひっきりなしに声を上げている。
 「ねぇ、立って後ろからしたい」
 僕が言うと、彼女は黙って立ち上がり、窓際に手をつくと、スカートを履いたままお尻を突き出した。
 僕はスカートをまくりあげると、肉棒をトロトロの秘穴に埋め込んだ。

 「あんっ、深い!」
 「おおっ、すごい」
 彼女の柔らかい尻、はちきれんばかりの太股、ふくらはぎと僕の体に密着する。そしてペニスは激しく締め付けられる。
 負けじと腰をぶつける。パンっパンっと腰がぶつかると音が響く。彼女は快感に打ち震えて髪を振り乱す。
 深夜の車窓に、美しい美貌と乳房が踊る。

 やわらかな乳房に手を這わせて、突き上げを続ける。
 「ああん、行きそう! いやん、気持ち良い。太い」
 「僕もまた行きそうだ」
 「一緒に来て! もうちょっと!」
 愛液がペニスに絡む。発狂しそうな程の快感が全身を襲う。津波が押し寄せるように、体中の血液が股間に集中する。
 「ぐわっ、ダメだ! 出る!」
 「ああん、私も! いくっ! いくっ!」
 ビュビュット透明な液体が彼女の股間からあふれて床を濡らす。僕の精液が彼女の子宮の奥めがけて飛びだす。放出の度にガンガンと激しい快感が襲う。セックスの最高の瞬間に僕たちは狂ったように腰をぶつけ合った。

 身だしなみを整えると終点だった。
 「あのさ、実は乗り過ごしちゃったんだ。よければ、どっかで泊まらない?」
 彼女は美しい笑顔で応えた。
 「私も乗り過ごしたの。ヨロシクね」
 今夜は寝られそうにない。

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