バス14 性感女子学級(1-1)

バス14 性感女子学級(1-1)

陽は少しずつ高くなり、松の間から強い日差しが射し込んできた。
石井信夫は川北舞子の赤裸々な女子高時代の話に引き込まれていた。話をまだ聞きたかったが、松林を歩く人影が多くなって気を散らせた。信夫は立ち上がってズボンを履き、舞子にノーパンのままスカートを履かせた。
「この先の海岸に良いところがあるんだ」
手を繋いで砂浜を洗う小さな波を見ながら歩いた。
砂浜が終わると荒々しい岩壁に先を塞がれた。信夫は舞子を連れて、頭を下げてやっと通れる岩穴に入った。
向こう側の明かりを便りに歩き、穴から出ると、五階建て団地の高さ程の岩壁に囲まれた五十メートル四方の小さな湾に出た。
岩の上部は緑の草で覆われ、真ん中に青い空が広がっていた。海側にも岩が広がって波を塞き止めていたので、湾には青い水が静かにうねっていた。
「すごい! 綺麗!」
舞子は空を見上げて腕を広げた。
「あんまり知られてないから、静かで良いんだよ」
信夫は少し奥まった岩壁の日陰にブルーシートを広げて、砂を払って座った。日陰は涼しい風が通り過ぎて、青姦には最高の陽気だった。
舞子は横に座ると、信夫のズボンの膨らみに手を這わせた。下から掬うように指先で撫で上げる。
ズボンはすぐにきつくなったので座ったまま脱ぐと、舞子の指が優しく陰茎に絡んで来た。陰茎はすぐに勢いを取り戻して天を向いた。舞子は鎌首を指先で弾きながら、右手で玉袋を包んで引き、根元を絞り、親指でしこりの真ん中をぐっと押した。
信夫は小さな喘ぎ声を上げた。セミロングの黒髪をよけると、ぷりっとした玉子の様な素肌が現れた。広い額いにくりっとした目鼻は和風で美しいが、エキゾチックな雰囲気も秘めている。こんな美少女が積極的に陰茎を弄るギャップにエロさを感じた。舞子の黒いタイトスカートに手を入れて、つべつべとした内腿を撫でながら、股間に手が触れるまで捲りあげた。しゃりっとした陰毛の下の溝に指先を沈めると、ぬるりっと指が濡れた。少し上に戻して豆を見つけると、皮を剥いて表面をぬるぬると撫でた。
「ああんっ、気持ち良いっ」
二人は身体を倒して横になり、唇を合わせて舌を絡めて唾液を啜った。
「それで、気を失なった後はどうなったの?」
「うふ、聞きたい?」
信夫は陰茎に湧き上がる快感に身を委ねながら頷いた。

川北舞子は下半身への刺激で目覚めた。
さっきまで居たカビ臭い部屋とは違い、少し薬品の臭いがするベットに寝かされていた。慣れた感じの手が太股を這う。正体を確かめようと手足に力を入れたが、動かない。裸体で仰向けに寝かされ、手足は左右に開かれて、ベットに縛り付けられていた。広い校舎の様な窓からは、夏の暖かな風が入ってくる。うっすらと月明かりが入って、カーテンを照らしていた。
「立花先生?」
首だけ起こして、誰かを確認しようとしたが、暗くて人のシルエットが見えるだけだ。
じわじわと恐怖心が沸き起こってきた。舌が太股を這っている。
「嫌っ、止めて誰なの? 立花先生は? 立花先生! 助けて!」
手足を暴れさせるが、がっちりと固定されていて音さえも出ず、ベットが軽くきしむだけだった。身体を捻って足で蹴りあげようとするが上がらない。バタバタと暴れたが、その無力さにがっくりとうなだれた。
「残念ながら立花先生は帰りました。でも私は先生の友達で君のことを大切に預かったので心配しないで下さいね。川北舞子さん」
猫なで声だが、オヤジの声だった。
「だ、誰なんですか?」
「こだぬきと申します。古いに狸ですね。あっ、これまじめな話ですよ。さてさて、それでは今から舞子さんの健康診断をしましょうね」
古狸は両手で舞子の股間を広げると、ペロリと一舐めした。剥かれた真珠を快感が突き抜けて、舞子は腰を跳ね上げた。
「おおっ、感度は抜群ですね! あらあら、精液かな? 生臭い液が漏れてますよ」
立花の名前を聞いて、舞子の心は落ち着きを取り戻した。それを悟ったように古狸の舌が太股に戻り、内腿の性感線を舐めた。ちろちろと先でくすぐるように舐めた後、舌全体を使って舐め上げた。うずうずとした快感が舌を追うように広がっていく。
知らない場所で知らない男に触られて嫌なはずなのに、立花の名前を聞いただけで安心していた。犯されるという不安感は薄れ、快感に負けつつあった。そんな身体に舞子はすっかり慣らされてしまっていた。広がる快感は頭の中を白く塗り替え、舞子を淫らに犯して行った。
古狸の股間が舞子の足に押し付けられている。既に裸らしく、ぶよぶよとした海牛の様な肉塊が舞子のつべやかな脛を這った。
両手の指先が太股を優しく上下に触り、舞子の股間を軽く撫でては下がった。股間の溝を軽く指が触れる度に、じゅんっと身体の奥の泉から何かが溢れるのを感じた。
親指がつつっと内腿を上がってくる。舌先は腰骨の上を這っている。後、数センチで本当に気持ちの良い場所に触れそうだ。
(ああっ、来てっ、触って!)
その心の叫びを知って焦らすように、また指は下がって行く。舌がへその上から陰毛の中を掻き回す。
(ああっ、そう、もうちょっと下)
舌は近付いては離れて行く。
古狸は久しぶりの上玉に心を踊らせていた。
(なんてスベスベの肌だ。小顔で黒髪のショートヘアーは艶々としていて可愛らしい。くりっとした目は吸い込まれそうだ。腰は細いのに太股から尻は盛り上がり、乳房もたっぷりと肉が付いていて抱き心地は最高だろう。まだ少女なのに、性感は完全に開発されていて、少し触るだけで、感じ始めている。立花もなかなかやるな)
舌先で肌と舞子の反応を楽しむ。滑らかな肌に舌を這わせると、少女の身体はひくひくと蠢き、指先でシーツをかきむしった。漏れそうになる喘ぎ声を必死に抑えているのが手に取るように分かる。見知らぬオヤジに拘束されて舐められ、喘いだとなっては、そのオヤジに落とされたも同然だ。だからこそ、少女が自分から犯されるのを求めるまで、たっぷりと焦らすのだ。
舌をヘソから上に這わせる。細い腰と腹がひくひくと震えている。横隔膜を上ると真ん中を舐め上げる。舌が蕩けそうな程に柔らかな肌だ。少女の息は荒くなってきた。この反応なら、この先の膨らみの頂点で堕ちるだろう。少女が快感を求める瞬間、その少女を本当に征服した気分となり、自分も最高に興奮する。それを盛り上げる為に声を掛ける。
「ほうほう、身体がひくひくしてるよ。もう欲しがってるんじゃないか? 舞子ちゃんのおまんこが、おじさんのおちんちんを欲しいって鳴いてないか?」
「嫌っ、そんなことないっ」
舞子はそう言うのが精一杯の抵抗だった。あまり声を出すと、喘ぎが漏れそうになっていた。古狸の右膝は舞子の股間を軽く押していた。巨大な肉塊は太股に乗せられて擦り付けられている。熱くて巨大な海牛が蠢いていた。指先が恥骨の上を優しく這う快感が背筋をぞくぞくとさせる。必死で漏れそうになる吐息を圧し殺した。
舌先はついに右の乳房の裾を円を描いて登り始めた。快感が乳房全体を包んで膨らみの頂点に集まってくる。その頂点は触れられるのを心待にして充血し、つんっと尖っている。
舌先が頂点にたどり着こうとしていた。舞子は声を我慢しようと身体を硬くした。
だが、古狸はそれを悟ったのか、舌をすっと左側の乳房の裾に移した。乳房の柔らかな肉が舌先で踊った。くりくりと舌が動くのに合わせて乳房全体がぷるぷるとゼリーのように震えた。
右手が左の乳房を揉んでいた。快感の虫たちがじんじんと舞子の脳内を食い荒らして行く。太股で大きくなった海牛が、肉溝を軽く撫でるように擦った。舞子の溢れた果汁がぬるりと海牛を滑らせる。それが舞子の真珠を擦った。
「はぁっ、ああんっ!」
声が漏れた瞬間、舞子の身体の中で性感が爆発した。じんじんとした快感が一気に全身を駆け巡る。
古狸は舞子の喘ぎに満足の笑みを浮かべると、舌で乳首を転がし、右手の指で左の乳首を摘まんだ。海牛をぎゅっとクリトリスに押しつけると、ぬるぬると滑らせた。
ぎゅんっと舞子の全身の筋肉が収縮し、一気にはじけた。
「いやっ、逝くっ! ああん、いやっ、止めて! 逝っちゃう!」
「おやおや、我慢してたのに身体は正直ですねぇ! 立花先生の教育が良かたいですね」
舞子はがくがくと全身を震わせて、絶頂を迎えた。
休む間もなく、古狸の愛撫が再開された。海牛は焦らすように溝を浅く這い、舞子の果汁を周囲に塗りたくる。乳首は軽く甘噛みされながら舌で転がされ、右指は軽く乳首を摘まんでいた。引きつつあった全身の快感がまた舞子の中で波打ち始めた。
舞子の身体の奥が熱くたぎる。海牛を舞子の中に入れたくて、腰が追った。中に沈める快感は立花に焼き付けられていた。手足を拘束されて自由に動けない身体は、執拗な愛撫から逃げることも緩和することも出来ない。直ぐに次の波が迫っていた。舞子の前に真っ白な壁が迫りつつある。波は音もなく舞子を包んだ。
「はあ! 来たっ! 逝くっ! 逝きます!」
「おやおや、感度が良いですねぇ。気持ち良いですか!」
「あんっ、あんっ、良い、ううっ、御願い! 頂戴!」
舞子は首を左右に振りながら絶叫した。激しい快感に全身の筋肉が硬直する。拘束されて動けない舞子は、あらゆる愛撫の快感を、素のままで受け入れるしかなかった。
「うふふ、何をですか?」
「おちんちん! おじさんの太いおちんちんを舞子のおまんこに入れてっ! ああっ、熱い! おまんこが熱い! お願い入れて! もう狂いそう! なんでもするから」
古狸は髪を打ち振る舞子をにやにやと見下ろしたまま、剥き出しの真珠を海牛で擦った。
「さてさて、そんなに欲しがるならあげましょうね。でも順番がありますから。私のをその可愛いお口でもっと元気にしてもらわないと」
古狸はぶよぶよした肉茎を舞子の口に乗せた。黒く厚い皮がさつま芋のような茎を覆い、てらてらと光る姿は、正に海牛だった。
舞子は大きく口を開けて、先を入れた。ぶよぶよした肉を吸い、皮に舌を這わせた。まだ絶頂が過ぎたばかりだったが、下半身は熱く疼いている。一刻も早く埋めて欲しかった。口の中でむっくりと大きくなっていく。牛乳瓶ほどの太さの肉塊は固さを増し、先の鎌首は張り出して来た。口を大きく開けて一杯の肉塊がぐいっと喉の奥に押し込まれた。
古狸の指先がクリトリスの皮を擦り始めた。じんじんと快感が下半身に溢れる。腰を出されると肉塊が喉の奥をつつく。快感で下半身が跳ねる。
「うんうん、お口も鍛えられているようだ。気持ち良いですよ!」
古狸は身体の向きを換えて舞子の顔に股がると、海牛を舞子の口に入れ直し、舞子の股間に顔を埋めた。
舞子は大きく口を開けて肉塊をほうばり、クリトリスを舌で転がされる快感に悶えた。
古狸は剥き出しの肉溝に溢れる果汁を舌ですくい、クリトリスに塗りたくるよう舌を震わせる。
「うぐっ、あわわっ、うぐ、うぐ」
舞子は喘ぎ声さえ満足に出せないほど、口腔内は古狸の肉塊で埋められていた。顎が外れそうな程に堅く大きく膨らんだぶ厚い皮膚に舌を絡め、口内でくまなく擦れるように顔を回した。

(KDP Select サンプルとして公開)

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