社員旅行の夜

社員旅行の夜

社員旅行の夜、紅一点の愛は僕の隣りの布団を占拠すると、そこで寝入ってしまった。
皆がほとんど酔い潰れるように寝入った頃に、僕の布団に愛が入って来た。
「こら、ダメでしょ」
「皆寝たし分かんないよ」
小柄な愛の体が布団の中で僕に密着する。愛の手が、旅館のいい加減な浴衣の裾の間から入りこんで、僕の肉棒を這い回った。
唇が触れ合った。舌を絡めて唾液を交換する。声を出さないように必死だが、布団の中でゴソゴソと這いまわる音は消せない。

愛の手が肉棒を這う度に快感が背筋を這いあがる。僕の理性は木の葉のように舞い散った。
愛の体を抱きしめて、裾から手を胸に入れる。ブラのホックを外すとプリプリの21歳の乳房に触れた。柔らかい乳房を揉んでいると、愛の喘ぎが激しくなった。小さな乳首はツンと大きくなっている。
(これ以上はもうやばそうだ)
もう止める気は失せていたので、何とか最後まで出来る場所に移動したい。

愛の手を取って廊下に出た。奥に進むと非常階段の扉がある。鉄の扉で自由に行き来できるが、普段は閉まっているようだ。
非常階段に入ると、壁に愛を押し付けて抱き締める。愛の股間に手をやると、もうパンティーはぬるぬるだった。そのまま引き下ろして、僕もパンツを脱いだ。
お互いに浴衣を羽織ったままで股間を擦り合わせて唇を合わせて舌を絡めた。

愛の股間からは果汁があふれていたので、僕のペニスが前後するたびに毛と肉ビラがぬるりと擦れて激しい快感が訪れた。ブラはおいて来たのだろう。裾から手に入れるとぷるっとした生乳に触れた。プルプルの乳房を揉みしだきながら、甘い唾液を貪った。

浴衣をはだけると乳房を露出させた。白い体に美しい乳房が踊っている。非常階段の蛍光灯の下でも綺麗だった。
「ガチャ」
数階下に人の声がした。抱きあって硬直したまま息を殺す。女性の二人組で温泉にでも行ったようだ。程なく他の階で声が消えた。

愛は屈むと僕の肉棒を口に加えた。コケティッシュな顔で僕を見つめながら舌を肉棒に這わせる。黒々とした肉棒がまだ少女の面もちを残した口の中に出入りするようすは刺激的だ。
激しい快感が肉棒を伝わる。一生軒目に舐める姿が愛らしい。ピンクの舌が玉袋からチロチロと上に向かって這いあがり、亀頭を一周すると口に咥えてぐぶぐぶと吸い込んだ。

「ああ、愛ちゃん、もうたまらないよ、入れさせて」
愛に手すりを持たせると、後ろから浴衣の裾を捲った。まっ白な豊満な尻肉がまぶしい。思わず屈むと頬ずりをして、舌を這わせた。
「ああん、あん」
指で股間の栗に触れると可愛い声を上げた。栗の下の口からは果汁がトロトロとあふれ出している。少し指先を侵入させると、ブルッと体が震えて激しい締め付けが指を覆う。

肉棒の先端を泉に合わせると、腰を押さえてゆっくりと進入を始めた。先端が入るまでは何度も前後させて果汁をまぶしながら進めた。
先端がつるりっと入ると、今度は中に侵入する迄は快感との戦いに変わった。激しく僕のペニの頭を締め付ける。前後するたびに、可愛い声を上げて腰を震わせる。両手はいつしか柔らかな乳房に這わせて、顔を髪にうずめ、うなじに舌を這わせた。

動く度に新鮮な快感が二人を狂わせた。時間を掛けて根元まで入れた。楽しみながら入れたというのが正しいだろう。奥に入れるたびに新鮮な声を上げる愛が可愛らしく、じらしながら入れた。

ゆっくりと出し入れをする。果汁が泡のようにペニに張り付いて、愛の入口でぶちゅぶちゅと音を立てた。栗を指で刺激しながら腰を振った。
「いやん、あんっ、あんっ、良い、それ良い」
愛の喘ぎは一段と激しくなった。栗を指先でいじっていると、股間にとろとろと果汁がいくらでもあふれてくる。
「ああん、ダメ、行くっ」
愛の体がビクビクっと震えた。同時に激しい締め付けが来た。でもまだ少し余裕があったので、寸前で発射を我慢した。
「ねぇ、愛。温泉でやらない?」
愛はぼっーとしていたが、コクリと頷いた。
この時間なら男湯には誰も居ないだろう。居たら居たでここよりは良いと開き直っていた。

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