カラオケデート
二十歳下の彼女が生理なので飲みの後はカラオケボックスに入った。
二時間取って気持ち良く歌う。
しばらくして、彼女が自分の股間をつつくので、なんとなく絡んでいるうちに脚で彼女の腰をカニばさみしてしまった。歌っている彼女の胸を揉みながら、股間を尻に擦りつけて、ロングヘアーに顔を埋めて良い香りに包まれる。
自分の番では、腰を押し付けながら彼女の柔らかな身体を抱き締めて歌う。
綿のワンピースのスカートを捲り上げて、すべすべしたパンティーの手を這わせると、手はつまみ出された。
その手は大人しく胸に這わせる。服の上から柔らかな胸をこんなに揉むのは久しぶりでなんだか新鮮だ。
ムクムクと大きくなった陰茎を彼女の手が優しく撫でてくれる。
ジッパーを下げて取り出し、ピンっと張り出した陰茎を柔らかな尻に押し付けると快感がムズムズと沸き上がる。
歌が終わったところで、彼女の顔をこちらに向けさせて、唇を合わせて舌を絡ませる。全身が蕩けるような快感が沸き上がり、セックスとは違った不思議な気持ち良さに溺れる。
そういえば、昨年タイの帰りに寄ったベトナムのハノイでは、三人でカラオケに行った。ネットで調べた店の近くに行くと、店名は変わっていたが、カラオケはやっているようで、日本語の上手なハンという女性に誘い込まれた。
店に入ると女性を一人ずつ選ぶ。
青野はハンを選んだ。最初は並んで大人しく歌っていたが、いつの間にか、抱き合いながら歌う状況になった。
股間は常にビンビンで、我慢汁が溢れ出すような状態でのカラオケに大満足。いったいどこまでして良かったんだろうと悩みつつも、柔らかな身体を抱き締めていた。
4時間飲み放題で歌って、一人8kほどだった。良かったなぁ。
彼女と絡んで歌っていたら、久しぶりにそんなことを思い出した。
舌を絡めて甘い唾液を啜りながら服の上からあちこちまさぐった。
不自由ながら幸せな一時だった。
思い出したらやっぱりセックスしたくなってきた。
まっ、たまには不自由なのも良かったというお話。