浴衣の彼女を縛ってみた

浴衣の彼女を縛ってみた

ここを見ている人なら、縛りに興味の無い人は居ないだろうと思う。でもいざ彼女にしてみようと思うと、なかなかハードルが高いのも事実だ。
以前、奮起して亀甲縛りのイメトレを積んでから、彼女にやって見たところ、そこそこ成功して二人で興奮して良かった。その後、後ろ手縛りもトライしたが、まあまあ成功した。
だが、長いロープを普段のセックスの最中に扱うのはかなり面倒だ。酔っているときに長いロープが絡んだのをほどくだけで時間がかかり、せっかく勃起した一物が鎮まってしまうなんて懸念もある。
亀甲縛りは革製の製品も出ているので、そっちの方が手軽で良いかもしれない。
とは言え、縄で縛るという欲求は消えず、チャンスが有れば普段のセックスに取り入れたいと常に考えていた。
この連休は遠出の予定なので、なんとか縄を使ってみたいと考えた。
用意した物は、以前アダルトショップで購入した縛り用の十メートルのロープ二本。綿の柔らかいカラーロープだ。これをハサミで四分割に切断して、切れ目をビニールテープで止めた。
それから首輪とチェーン。これは数ヵ月前に犬引きをしてみたくて購入した。

旅館の部屋食を終えて、二人とも浴衣でソファーに並んでチューハイを飲んだ。生を二杯飲んでからなので酔いも回った。自分は既にノーパンに浴衣だ。
何時もの流れでキスをしながら、手を彼女の股間に持って行き、パンティーの上から溝をなぞった。脱がせてと彼女が腰を浮かせたので、目の前に立たせて浴衣の裾を開いてパンティーを脱がせた。
横に置いていた袋から縄を取り、黙ったまま二本を束ねて腰に巻きつけた。一端はギリギリにして前の真ん中で縛り、長い方の二本を股間に通して、後ろを向かせた。二本をしっかりと肉溝に食い込ませて、痛くない程度の強さで、さっき腰に回した縄に巻き付けて尻の割れ目の上で縛った。余った長い縄を引いても外れないように縛るのがポイントだ。余った繩は、彼女の背中に回した手で持って座らせた。
これは通称、股繩と言うらしい。ネットで画像が山ほど出てくるので分かるだろう。
まだ残っていた酒を乾杯っと飲みながら、後ろの紐をくいっと上に持ち上げる。
彼女はふんっと声を上げながら腰をよじった。
くいくいと上げたり、小刻みに震わせると彼女は眉間にしわを作り、腰を蠢かせた。
彼女の浴衣の胸に手を入れてブラジャーを外すと、新しい二本の縄を束ねて、浴衣の上の背中から乳房の上に一周させ、更に乳房の下を通して一周させて背中で縛った。後ろ手縛りの乳房だけバージョンだ。
さっきの股繩の繩をこの余りに巻き付けると、それを引くだけで、下と上の縄が一緒に締まる。
浴衣の胸をはだけると、乳房が縄に挟まれて淫らで美しい。
「いやん、恥ずかしい」
彼女は浴衣を直して乳房を隠そうとする。
「こら、悪い手だな」
一本の縄を半分に束ねて、手を縛って頭の後ろに持っていかせると、乳房を露出させて乳首を指で捏ね、縄を引いた。
「ああんっ、ああっ」
だんだんと声のトーンが高くなる。
首輪を取り出すと、彼女の首に巻いてチェーンを付けた。縄を左手で持ち、首輪のチェーンについた革ひもを右手で持った。
縄を引いて悶える姿を楽しむ。脚をモジモジとさせているので、縄を半分に束ねて両足首に巻き付けて縛った。
じゃらじゃらとチェーンを引いて首を起こさせる。彼女の目の前に立って勃起した陰茎を口元に押し付け、チェーンを引くと彼女は陰茎を口に入れて舐め始めた。快感がジンジンと腰を上ってくる。
時おり縄を引くと彼女は縛られた手足をモジモジとうごめかせた。彼女の自由を奪って、人形のように自由に扱うのはなかなかの快感だ。縄で締まる乳房をなぶるのもなかなか良い。
足首の縄を外すと、畳の上に四つん這いにさせた。手は縛ってあるので、縛った手の上に頭を乗せて尻を上げさせた。浴衣の裾を捲ると、肉溝の縄が汁で色が変わっている。縄を開くと、パンパンに膨らんだ亀頭を肉溝に押し込んで腰を振った。
「あーたまらん、気持ちいいな!」
チェーンと縄を引いて、彼女の身体を少し起こさせて、肉棒を深く射し込むように尻に腰を打ち付けた。
たっぷり楽しむつもりだったが、淫らな情景に欲情して、思ったより早く爆発し、彼女の膣にたっぷりと精液を注いだ。
翌日は違う宿だったが、連日で股繩と乳絞り繩のコンビネーションを楽しんだ。
手軽にいろんなバリエーションを楽しめるので、普段のセックスにも取り入れて行きたい。

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