バス4.蕩ける生クリームの少女

バス4.蕩ける生クリームの少女

 信夫は今朝も女子高生のホルモンがムンムンしている通学バスに乗っている。窓にはまぶしい緑の畑が広がり、夏の空が広がっている。
 目の前には女子学生が信夫の方を向いて立っている。頭が眼の位置で気持ち小柄だ。純白のワイシャツに青く小さなリボンが初々しい。胸はかなり大きくリボンがせり出している。スカートは水色チェックで白ソックスに黒の皮靴姿だ。
(この制服は純蘭女子学園だ。ここは学年でスカートの色が違ったな。この色は確か一年生のはずだ)
 後ろからぎゅうぎゅう押されるが、彼女は鞄を前に持っているため、下半身はガードされて鞄に当たる。
 それでも美少女から漂うシトラスの香りに誘われて、肉棒が徐々に膨らんできた。気が付けば美少女は両手で鞄を持っていて、その白くむっちりした手が股間の下の方にある。
 信夫はまだふにゃふにゃの肉棒をそれとなく美少女の腕の辺りに押し付ける。柔らかいマシュマロの様な腕の感触が気持ち良く、その背徳的な行為が信夫の股間を刺激する。肉棒は徐々にその硬さを増して、ズボンの外からでも張り出しているのが分かるようになる。それを少女の腕に押し付けて腰を前後上下に揺らす。
 美少女は気付いたようだが下を向いてじっとしている。黒い髪が肩までのショートカットで、丸顔で愛らしい顔をしていて、唇はぽっちゃりとしてつやつやしている。肉棒は完全に硬くなり、少女の腕にめり込むまでになった。
 信夫は、動揺を見せまいと我慢している美少女がいじらしくなり、可愛さの反面いじめてみたくなった。腰を少し引いてズボンのジッパーを降ろし、パンツの奥から肉棒を取り出すとズボンの穴から蛇の頭を露出させた。それをそのまま、少女の白い腕に擦り透ける。動揺したのか、少女の腕が逃げて、前に持っていた鞄を片方の手は離してしまい、横にずれた。
 チャンスとばかりに前進し、露出した蛇の頭を美少女の下半身に擦りつけ、そのまま抱きしめる格好となった。大きな胸が信夫の体に当たり、ふくよかでスタイルの良さを感じた。少女の体は太ってはいないはずなのに、マシュマロの様に何処に触れても柔らかだった。
 肉棒は張りすぎてしまっていたが、手で押さえて、少女のスカート越しに股間に当たるように角度を降ろした。腰を前後させるたびに、先から出た我慢汁が水色のスカートを汚し、信夫の体内に激しい快楽を送り込んだ。

 本郷香織はいきなり男性のペニスを自分の腕に当てられて動揺した。さっきからズボンの中で硬くなってきたものには気づいていたが、まさかそれが直接手に触れるとは思いもよらなかった。
 その肉棒はスカート越しに気持の良いポイントを擦り始めた。こんなバスで痴漢に会うはずは無いと思っていたし、会っても適当にあしらうつもりだった。
 それが今は見知らぬ男性の肉棒を股間に押し付けられて嫌悪するはずなのに、泉が徐々に潤み始めているのに気が付いた。声こそ出さないように我慢できるが、腰は徐々に快感を求めて小刻みに動き始めている。

 信夫は抱きすくめた両手で水色のスカートの尻のあたりをまさぐった。スカート越しでもむっちりした尻肉を感じられる。太もも辺りから指先で刺激を与えながら、掌で撫で回す。
(はぁ、なんという手触りだ。クリームのように手に張り付いてくる。男好きのする体だ)
 尻は丸く柔らかく確かな質量がある。指先を埋めて揉むようにすると、プリンのようにプルプルと形を変えるのがスカート越しでも分かる。スカートがさらりと肌の表面を這う感触も最高に素晴らしい。
 右手で尻や太ももを撫でまわしながら、徐々にスカートをたくし上げる。上げた分は左手で押さえる。何度か内腿に上下に手を這わせていると、やっとスカートの端に触れた。端を掌で押えて柔肌を撫でながら、指先を素肌に触れさせた。しっとりした滑らかなクリームのような触り心地に、信夫は体中が熱くなった。
 香織は尻を執拗に撫でられて、快感が大きくなってくるのを感じていた。太股を直に触られると、体中を快感の電気が走った。
「あん……、いやん……。やめて下さい」
 小さな声を上げた。自分の体がどうなってしまうかが不安で怖かった。
 信夫の指先は内腿からパンティーを撫でまわす。パンティーに包まれた桃尻のクリームのような柔らかさに我を忘れる。指先で包むようにすると、ふわりと手の中で踊り、力を弱めても手に吸いついて来るような弾力がある。左手もスカートの中に手を入れて両手でその丸いクリームの風船を撫でまわして揉みほぐす。美少女の快感を増幅させるように丹念にこねまわすと、少女の頬に赤みが射してくる。
 前のスカートをたくし上げて、亀頭を股間に添えると手を尻に戻し、尻肉を揉みながら腰を前後に動かす。蛇の頭は、少女のパンティーの上から快感の溝を捉えて、擦りたてる。
「あはん……。はぁ、はぁ、いやん……」
 美少女の口から甘い吐息が漏れ出した。時折自分の気を確かに持とうとしているのか、何かを振り払う様に頭を振る。その度に清々しい柑橘系の香りが漂った。良く張り出した乳房は信夫の体に触れて少しひしゃげている。
 信夫は指をパンティーの淵に這わせると、時折中に滑らせた。内腿の淵から、柔らかな陰毛が指先に触れる。赤ちゃんの毛の様な清楚な陰毛を指先で優しく撫でる。指を奥に進めると、肉の溝に触れる。少し指先で押すようにしながら溝に沿って指を這わせる。しつこく指を這わせていると、じっとり湿ってくる部分があり、指先がにゅるりと入り込む。粘っこい液体を指先にまぶして前後に這わせると、少女の体がぶるぶると震え、左手が信夫の腕を掴んで来た。
「あん……。だめ、止めて……。お願いだから……」
「怖くないから大丈夫だよ。気持ち良くさせてあげるからね」
 信夫は指先を第一関節まで泉に沈めて、ゆっくりと動かす。泉からは粘っこい液体が流れ出して、美少女の腰は指の動きに合わせて蠢くようになってきた。腰に手を当ててパンティーを太ももの途中までずり下げる。一瞬少女はおびえた目で信夫を見つめたが、諦めて俯いた。
 信夫は蛇の頭を肉溝に当てて、愛液をまぶしてから腰を前後させた。最初は少し引っ掛かりを感じたが、すぐに愛液があふれ出してスムーズに股間を這うようになった。少女への淫行の快感が背筋を這い、鳥肌が立ってくる。生クリームの様な尻肉はパンティーがなくなると更に柔らかく、指の間でぷにゅぷにゅと形を変える。その手触りの快感が手足を痺れさせる。
 美少女の息は徐々に荒くなり、信夫の胸に埋めた顔から暖かい息が漏れて来た。左手できゅっと引き締まった腰を押さえて離れないようにして、右手でワイシャツの上から乳房を揉んだ。掌に余るほど大きな乳房だ。服とブラの上からでも暖かい乳房の感触は素晴らしく、尻よりも量感があり柔らかい。少女の股間にペニスを這わせながら両手で大きな乳房を揉みしだく。
 信夫は背中に手を回し、ワイシャツの裾をスカートから引き出すと、背中に入れてブラのホックを外す。そのまま前にまで裾をまくり、しっとりと柔らかい腰のくびれから胸に向かって手を這わせる。ブラの下に手を入れると、二つの大きな乳房はクリームのように柔らかでしっとりとして、手に張り付いてくる。手の指を一杯に開いて優しく揉む。
「あふん、はぁ……、はぁ……。あん、いやん……」
 指の間にあった小豆大の乳首がぴんと立って来た。指でつまんで軽く擦るだけで、少女の喘ぎは大きくなる。目はとろんとして、ピンクの唇は半開きとなり、可愛らしい舌先が、白く美しい歯や下唇を舐める。
 信夫の蛇の頭ははちきれんばかりに膨らみ、先の割れ目からは我慢汁がとろとろと出て、美少女の乳白色の愛液と混じり合いってぐちゃぐちゃと淫靡な音を立てる。陰毛は愛液で湿って、もずくのように肉棒に絡みついてくる。頭の角が快感の小豆に当たる度に、少女はギュッと信夫にしがみついて来る。
(もう駄目、なんだか気持ち良すぎてぼーっとしちゃう。もっと……、もっとして欲しい……)
 親指や人差し指で乳首を転がしながら、柔らかで張りがある乳房の感触を楽しむ。触れる度に信夫の背筋に快感の波が走る。指先を乳房の裾に深くうずめて肉を絞り取るようにつかみむと、大きな肉の風船はゆさゆさとワイシャツの下で揺れる。
 覗き込むように下を向くと、少女のとろんとした目と合った。腰を押しつけて、乳首をつまみあげると、目を閉じて淫靡な表情をする。顔を下げて舌を出すと、少女のつやつやとした下唇をチロチロと舐める。信夫はその甘味な感触に蕩けそうになる。唾液をたっぷりまぶすと、唇の中に舌を割り込ませる。一瞬抵抗するように口を閉めたが、乳首をこねると、荒い息を吐きながら力が緩んだ。その間に少女の口に舌先を滑り込ませると、奥まで侵入して柔らかい舌に絡める。最初は大人しかった舌は徐々に自ら迎えに来るようになってきた。唇を合わせて美少女の甘い唾液を吸い取る。口内でぐちゃぐちゃに混ぜて半分飲みこみ、半分を少女の口に注ぐ。舌先を歯や歯茎に這わせて、少女の口内を犯す快感に酔いしれる。
「あんっ……。あんっ……」
 あどけない少女の顔は、快感の波に犯されて大人の女に変わっていく。信夫は全身を舐めたい衝動にかられるが、バスの中では無理だ。
 突然信夫のペニスに冷たい物が触れた。はっと下を向くと、後ろから白い手が伸びて信夫のペニスを触っている。振り返って正体を確認する。
「由紀ちゃん……」
 先日バスの中でセックスした少女だった。
「おじさん、えっちなんだから……。この娘可愛いでしょ。私の部の後輩で、本郷香織ちゃんって言うの。ねぇ、手伝ってあげようか」
 信夫は戸惑ったが、「ああ」と返事をしてしまった。
 由紀が香織と信夫の間に割り込んできた。香織が顔を上げる。
「あっ、由紀先輩……」
「香織ちゃん、えっちね……。でも好きよ。もっと気持ち良くしてあげるからね」
 由紀は香織に唇を舐め出し、舌を入れてディープキスを始めた。右手をスカートの中に入れると、信夫にぐちゃぐちゃにされた肉溝を丁寧に愛撫する。クリトリスを薬指で刺激しながら中指を泉に沈めた。
 由紀が現れて、香織はすーっと気が楽になり、一気に快感に溺れ出した。
「あふん、あん、先輩……。気持ち良い」
「香織ちゃん、どこが良いの?」
「香織のおま……、おまんこ……。ああん、そんなことされたら変になっちゃう」
「大丈夫よ。私が居るから……」
 信夫は由紀の茶色のチェックのスカートをまくりあげると、亀頭を尻肉に押し付けて、掌で尻を愛撫する。指先をパンティーに這わせると既にじっとり湿っている。
(さてはだいぶ前から濡らしているな)
 パンティーの上から溝を撫でながら、由紀の肩越しから少女のレズプレイを観察する。
 由紀の白い手が香織の乳房を這う。丁寧にワイシャツのボタンを外して胸を露わにさせると、ピンクの乳首に吸いついた。
「ああん、くぅ……。いい……。せん、ぱい、気持ち良いです」
「可愛い子ね。もっと気持ち良くさせてあげるからね」
 由紀は泉に入れた指を激しく動かす。香織の唇から快感の嗚咽がひっきりなしに漏れるようになる。頬は赤くなり、唇は半開きで、目の焦点は合っていない。
「あん、先輩……。香織、おかしくなりそうです……。あん、あん、なんか……。やばい、いっちゃいそうです」
 香織がすすり泣くように由紀に訴える。
「良い子ね。いっちゃいなさい。思いっきり気持ち良くなりなさい」
 指先を更に奥に進めて、淫靡な穴に抜き刺しする。愛液がひっきりなしにあふれ、由紀の手はヌルヌルになっている。
「はぁ、はぁ、あん、あん、もう、もうすぐ…うぐっ」
 香織の体がびくんと反って硬直する。由紀の指は動きを止めずに香りを快感の宙へと送り出す。
「いくっ、いやん、いくっ」
 香織の口から小さな叫び声が漏れる。全身を快感の波が貫き、宙を飛んでいるような気持ちになる。全身に鳥肌が立ち、次なる波が襲ってくる。
「あーん、だめっ、いやん、おかしくなっちゃう。先輩、助けて」
 由紀は香織を抱きしめて口を吸う。快感の波は徐々に弱まると同時に、足元から力が抜ける。由紀自身も信夫に股間をいじられて感じ始めた。
「あん、おじさん、今日は香織ちゃんでしょ。さあ準備出来たわよ」
 由紀はいたずらっ子の様な視線を信夫に向けると、フラフラとしている香織に抱きついてくるりと回り、信夫の方に香織の尻を向けた。そして香織の上体を折り曲げて尻を突き出させた。

 信夫は香織の水色のスカートをめくると股間に指を這わせる。陰毛はすべてもずくのようにトロトロとなり、びらびらしている肉を軽く触っただけで、香織は快感に震えるようだ。信夫がパンティーを途中まで引きずり下ろすと、後は由紀が手伝って足を抜かせた。
 亀頭を香織の尻の穴辺りに添えると、ゆっくり前に腰を進める。少女のぷりぷりとした尻肉の感触が亀頭に伝わり、腰から快感がせりあがってくる。あまりじらしていると自分が爆発しそうだ。
 肉溝に亀頭を這わせて入口を探る。じゅぷりと肉棒が埋まる場所があり、そこから一段と淫靡な湧水が湧いてくるようだ。腰を落として蛇の頭を泉の入口にあてがうと、ゆっくり肉の壁を押し開いて、蛇が香織の体内に入り込んでいく。同時に激しい肉の蠢動が亀頭に伝わり、快感が肉棒を支配する。
「くはぁ……、なんて気持ち良いんだ……めちゃめちゃ締まってる」
「ああん、先輩、大きくて……。熱い。香織のおまんこ、こわれちゃう」
「大丈夫よ、香織ちゃん。もっと気持ち良くしてもらおうね」
 由紀は香織の頭を撫でながら耳を舌先で愛撫する。
 香織の肉穴の生き物たちが、信夫の蛇を更に奥に引きずり込む。大量の白濁した潤滑油で肉の筒は滑らかに蛇を絡め取る。小刻みに出入りを繰り返しながら、徐々に奥に到達し、信夫の腰が柔らかな尻肉に触れる。
 ギュッと最後の数センチを埋め込むと、蛇の頭は奥の壁に到達する。同時にぎゅっと激しくペニスを締め付ける。
 信夫は射精を我慢しながら、ゆっくり腰を回すように動かす。じゅぷっじゅぷっと赤黒い肉棒が少女の体内に潜り込む。
「ああん、気持ち良い! 香織! おかしくなる! いやん! 大きい! 太い!」
 信夫は徐々に腰の動きを速めて、香織の尻に腰をパンパンとぶつける。乱れ狂いそうになっている香織を由紀が必死に押さえる。亀頭か肉棒の根元まで激しく締め付けられ、クリームのような尻に腰がぶつかる快感に信夫はうち震える。
 両手を前に回してシャツからこぼれている乳房をつかむ。激しく掴んで揉みしだくと白い乳房にうっすらと指の跡が残る。カチンコチンになっている乳首を指先で押しつぶすようにつまみ、腰をズンズンと送り出す。
「ああん、また、また、いきそう」
 信夫は一定のリズムで腰を尻肉に当てる。肉棒が香織の子宮を貫く」
「はうん、いくっ、いくー!」
 ぶるぶると香織の体が震えだし、信夫の肉棒から精液を吸い取ろうとあらん限りで締め付ける。信夫は必死になって耐える。
「あん、あん、香織もう駄目。先輩。気持ち良くて狂っちゃいそう」
 由紀を少女がとろんとした目で見つめる。優しく唇を合わせて舌を絡める。
 少女の締め付けが緩まるのを待ち、また腰をうねらせる。蛇の頭が入口すれすれに来るまで引き抜いて、腰が尻にめり込むまで突き刺す。白濁した愛液が泉から溢れ出して内腿を伝って流れる。
 ぷりぷりとした若々しい少女との一体感が信夫を襲う。由紀が物欲しそうな目で信夫を見ている。胸を揉んでいた左手を由紀の股間に入れ、パンティーの前から手を差し込むと快楽の泉に指を差し込む。腰を前後させるリズムと同じタイミングで指を出し入れする。二人の少女がシンクロしたように快楽のうめき声をあげる。由紀の泉もびしょびしょで指がふやけそうだ。
「あん、あん、先輩、良い、太いんです、くるっちゃう」
「あん、あん、香織ちゃん、由紀も良い。おじさんの指がね、入ってきてるの」
 ズン、ズンっと巨大な凶器が少女の体を貫き、貪欲な指先は少女の淫溝に食い込む。
 右手で少女の尻肉をつまむと更にギュッと肉棒が締め付けられる。うっすらと赤い痕が真っ白い尻肉に残る。前にかがむと少女のシトラスの香りが胸に広がる。
(くぅ、こんな美少女を二人一緒に犯すなんて……)
 肉棒は我慢の限界に達していた。白いマグマは玉袋からいつでも発射される状態で、後はほんの少し我慢を止めるだけで良かった。
 指を激しく動かすと、由紀の顔が淫靡にのけぞる。
「ああ、由紀も、そろそろいきそう」
「先輩、私ももうすぐ。先輩一緒に、一緒にいって!」
 二人の少女の気持ちが一致したのか、一気に激しい締め付けが肉棒を襲い、香織の体は痙攣したように震えだした。その快感にストッパーは外れた。
「ああっ、いく!」
「あん、先輩! あたしもいく!」
「おおっ、でるっ、ああでるっ」
 白いマグマがマグマだまりの袋から肉棒の芯に押し出される。肉棒は激しく膨らんで、少女の肉穴を更に押し開く。マグマが先端に到達すると、水鉄砲で噴出させるように、びゅびゅっと子宮に精液を注ぎ込む。
 その快感に香織は我を忘れて喘ぐ。
「ああん、良い、良い、来てる。はぁ、はぁ、はぁ」
 三人共で宙を舞うように快楽の波に溺れる。
 しばらくして落ち着くとぬるりと肉棒が穴から外れて、白い液体が少女の内腿を濡らした。
 由紀が可愛らしい顔を向けた。
「おじさん、良かったでしょ」
「ああ……」
「あのさぁ、ご褒美に明日の晩ご飯に連れてってくれない?」
 明日は丁度信夫の給料日だ。この美少女相手にご飯は悪くない。
「いいよ。夕方六時に渚公園のバス停でね」
「うん、ありがとう!」
 由紀は香織の手を引くと、二人は女子高生の波に消えた。

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