バス1.美少女との快感遊戯

バス1.美少女との快感遊戯

 一時間ほど早起きをして、女子高生の後ろに並んでバスを待つ。定刻より二分ほど遅れたバスに乗り込むと、既に席は埋まり、立つ場所も八割は埋まっている。乗客のほとんどは、このバスのルートにある女子高の生徒で、車内は爽やかな香りと、黄色い話声で満ちている。
 信夫は最近リストラにあい、ようやくこのバスルートにある印刷工場のバイトの口を見つけた。本来ならば、もう一時間遅くても仕事に間に合うのだが、この時間を選ぶには理由があった。
(今日もいるな)
 信夫はセーラー服の女子高生の斜め後ろに立ち、彼女を眺める。身長は百六十センチほどだろう。色白でまつ毛は黒々と長く、鼻筋はきりっとしている。赤い唇は薄めで可愛らしい。髪は少し茶色に染めていて、右の眼の上で綺麗に分けて横に流している。仕草に色気があるので、処女では無いだろう。
 スリムな体形だが、白いセーラー服の胸元は美しく盛り上がっていて、赤いネクタイ風のリボンが揺れている。紺色のひだひだが入ったスカートのお尻はゆったりと盛り上がっている。足元は黒の皮靴に、ひざ下までの白いルーズソックスだ。
 窓を開け放ったバスから、爽やかな風と付近の木々の香りが入りこむ。その風に彼女の髪がなびき、信夫の鼻先を撫で、甘い香りを含ませて通り過ぎる。
 バスが停まって奥に詰め込まれると、彼女との距離は数センチとなる。手で上のバーを掴んで後ろからの押されないようにふんばる。いきなりこの美少女に体を触れてしまうのは勿体ない。鼻先にある彼女の髪の甘い香りを楽しみながら、淫らな想像を楽しむ。
(ああ、もう我慢できない)
 信夫は一歩前に進み、ゆっくりと腰を彼女のお尻に近づける。バスの揺れに合わせて出来るだけそっと触れ合わせる。髪の甘い香りだけで半立ちしている肉棒は、徐々に固くなり、信夫の脳に痺れるような快感を送り始める。
 ズボンは完全にテントを張り、美少女のぷっくりと盛り上がったスカートに埋まっていく。ふんわりと柔らかな肉の甘味な感触が信夫の肉棒を襲う。
 逃げる気配は無い。肩にかけているバックには名札が見える。和久井美優、純真女子高校の二年生だ。さらに腰を動かしても嫌がる気配は無く、窓を眺める目はとろんとしていて、白い頬にはうっすらと赤みがさしている。髪の隙間から見えるうなじは汗ばんでいて、美少女の甘い香りが立ち上ってくる。
 テントの突起が、彼女の股間に入り込み易いようにして調整し、揺れに合わせて腰をぐっと進める。一瞬美優の眼が少し開いて睫毛が揺れ、唇から白い歯がのぞいた。

 美優はお尻の辺りに硬い物を感じていたが、バスは混んでいたし、後ろのオジサンの顔は何度か見たことがあるので、警戒心は抱いていなかった。
 硬いものが徐々に彼女の中心に近づくに連れて、体の奥がむずむずしてくる。しばらくすると彼女の股間が徐々に火照って来た。
(後ろから男の人に密着されている。硬いのはペニスかも……)
 想像が確信となるころに、後ろからぴったりと下半身が押し付けられて、硬いものはスカートを押し込んで美優の泉に刺激を与えてくる。
(あん、おかしくなっちゃいそう……)
 まだ高二ながら、その美貌から歳上の男性に開拓されている美優の体は少しの刺激でも反応してしまう。脳内にあふれる甘くとろけそうな快感に抵抗する気力が無くなってくる。
(気持ち良い……。もっと、そう、奥がいいな)
 一定のリズムで股間を突かれるので、それに合わせて体重を後ろに預けると、気持のよい場所に硬いものが近づいて、美優の泉から快楽の液体がトロトロと溢れ出してくる。薄いピンクのレースのパンティーに包まれた泉は、しっとりと蜜の露で湿り、男を狂わせる甘酸っぱいホルモンの香りで充満する。
「くふぅ、はぁ……、あんっ」
 男の腰が、美優の太ももから桃尻までを撫でまわすように動く。レースのパンティーと紺のスカートが擦れて太ももと尻に衣ずれの心地よい刺激を与える。流れる窓の景色をとろりとした瞳で見つめていたが、神経は股間に集中している。
 美優の体重が徐々に信夫に掛って来ている。彼女が感じていると確信した信夫は、両足を少し開いて、彼女の足首に自分の足首をつけ、ふくらはぎから膝裏の外側に膝を合わせ、太股裏に太股を合わせて、完全に背後から下半身を密着させ、腰を進めて肉棒を股間にめり込ませる。右手は天井のバーを持ち、鞄を持った左手で彼女を抱きかかえるように固定すると、全身をうごめかせて美優に刺激を与える。
 信夫の肉棒は先端部分がスモモのように赤黒く膨れ、棒全体から血管が浮き出て、これ以上膨らむことができないほど勃起している。先端からは大量の我慢汁が放出されてパンツのなかはべとべとになっている。美優の柔らかい尻肉や太股の感触に、激しい快感が全身を貫き、武者ぶるいが起きる。
 信夫が動かなくても美優の腰が動き出している。膝を少し曲げて腰全体で上に突きあげると、肉棒はより一層美優の秘密の泉に深く入り込む。
(ああっ、まるでセックスをしているようだ。でも普通のセックスより気持良い。この可愛いセーラー服の美少女に痴漢をしているなんて)
「あふん……、はぁ……、うぐ……」
 美優の薄い唇から、快感を我慢しきれない嗚咽が漏れる。
 バスはすし詰め状態となり、信夫の周りには女子高生の尻があふれている。それでも今は美優の体にしか興味は無い。
(このまま果てるのは、寂しいな)
 信夫は一歩下がって右手を下げ、テントの支柱に添えると、腰をゆっくり進める。手の甲が美優の紺のスカートに触れる。さらりとした夏服の生地の感触は素敵だ。美少女のサラサラしたスカートに触れているだけで、手が震えて来る。奥に進むと、尻肉の柔らかさが手に伝わってくる。丸くむっちりした尻はマシュマロのように柔らく張りがある。手が奥に到達すると、離す気は起きない。肉棒を左のお尻に擦りつけながら、右手を返して指先をスカート越しに這わせる。
 指先を尻肉から太股へと下げて、スカート越しに撫でながらゆっくり上げていく。やわ肌とスカートがサラサラと擦れる感覚が素敵だ。指先がパンティーのラインを見つけるとライン沿って指を這わせる。
「あふん、はぁ…」
 肩越しに美優の顔が快感に歪むのを観察する。目は閉じて眉間にしわが出来き、口は微かに開いて小さな嗚咽が漏れている。
「ああん!」
 パンティーラインを這いまわっていた手が、股間に到達すると、痺れるような快感が美優を襲い、思わず声が漏れてしまった。自分の声で我に帰った美優は、吊革につかまった右手に顔をうずめて、腕に口を押し付けた。白い透明な腕に半開きの赤い唇が押し付けられる。白く美しい歯がのぞき、腕に軽く当たっている。一筋の涎が、唇の脇から腕に伝わる。
(ああっ、あの唇や白い歯を舐めたい。涎を舐めとってあげたい)
 美少女の反応を楽しむために、手の平で、ゆっくりと聖泉のあたりを撫でまわす。中指を前に進めて立てるようにして、押し付けると美優の体がピクッと震えた。
 スカート越しでも快感のボタンを押された美優の全身には、激しく甘い悦楽の電気が流れた。
(ああん、だめ……、そんなとこいじられたら、おかしくなっちゃう)
 腕を噛んで快感の叫びを抑えると、白い肌にほんのり赤い痕がつき、涎が腕を伝った。
 美優が斜めに向いたので、黒髪の間から、可愛い耳がのぞいた。ほんのり赤く染まった福耳が目の前にある。髪の甘い香りをかぎながら、唇を近づけて、ふっと息を吐く。ふわりと茶髪が舞って、耳に息が当たる。
 美優の体が震えて、一瞬目を開けるがまた閉じてしまう。股間や尻から湧き上がる快感と、耳を刺激される快感が美優の脳内を駆け巡り、ふわふわと浮いているような感覚に囚われて、何も考えられなくなり、美少女は淫乱な女へと変わっていく。
 信夫は唇を耳に当てると、舌でチロリと耳たぶを舐めた。彼女の体がぴくぴくと震える感触と、舌先に触れるすべすべしたクリームのような肉の感触に興奮する。
(ああ、止めて、そんなことされたら、立っていられない……)
 二人の淫らな行為に周囲の女子高生は気づき出したが、それぞれの股間を濡らしながらその成り行きを見守っている。
 
 信夫はゆっくりと右手でスカートをたくしあげはじめた。太股を這う尺取り虫のように美優の体に刺激を与えながら、ゆっくりと紺のスカートを持ち上げる。はちきれそうな肉棒で左の尻から太股の柔らかさを楽しむように腰を回す。信夫のパンツは我慢汁でべっとり濡れて、しみがズボンにも浮き始めた。
 ほふく前進するような長い時間が流れ、右手がスカートの端をとらえた。美少女のパンティー姿を見たいが、のぞき込むような隙間はない。右手をスカートの中にもぐりこませると、指先が太股に触れた。
 太ももに触れた瞬間、信夫の息は止まるかと思えた。それほどにすべすべとした素晴らしい感触だった。
(すごい、すべすべだ。少し汗ばんでいるな。この反応……本当に可愛くて淫乱な娘だなぁ)
 美優は太股が指や手のひらで撫でられているのを感じると、更に淫らな気持ちになってきた。
(あん、スカートの中に入って来ちゃった。いやん、でも……気持ち良いかも)
 いやらしい指先が美優の裏腿から内側に這い始める。さっと撫でられると怪しい快感が背筋を上り、声を上げそうになる。
(あはん、感じちゃう)
 信夫は指先を肌にめり込ませて指先に力を入れ、弾力を楽しみながら揉むように刺激する。徐々に上げていくと、ふっくらと盛り上がった尻の裾野にたどり着く。裾野の肉は一段と柔らかくすべすべしていて、軽く指先で押すと吸い込まれそうだ。
 指がパンティーに触れる。パンティーは少しざらざらしているのでレースの模様がはいっているのだろ。パンティーラインに沿って上に上がり、外側からパンティーに手を這わせる。縁を指先でつまんで離すとぴちっと尻に張り付く。縁から時々指先を入れて、パンティーラインの痕がついた尻肉を撫でる。
 指先を尻にめり込ませて尻肉をつかみ取ってこねる。美少女の尻肉をつかんでいると思うだけで、淫らな興奮状態に体中が震える。
(はぁ、最高だ。なんて体だ。この美少女がこんな淫らな反応をするなんて)
 スカートを腰までたくしあげると、ズボンのテントを美優のパンティーに押し付ける。スカートのさらりとした感覚とは違う、確かな尻肉の感覚が肉棒に伝わる。
(だめだ、もう我慢できない。直にこいつで楽しませてもらおう)
 信夫はスカートの中でズボンのジッパーを降ろし、パンツの隙間から肉棒を取り出す。パチンと肉棒はズボンの間から飛び出して、先端が美優の尻に当たる。
 亀頭の先端の汁が美優のパンティーにシミをつける。尻肉のやんわりした感触とレースのザラリとした感触が亀頭に激しい快感を与え、先からはトロリとした液体があふれ出て、美優のパンティーをぬめぬめと汚していく。
(ああん、いやん、硬いのが当たってきた。あれよね? マジで? でも本当に硬くて素敵)
 美優はパンティーに当たっている物を確かめたくて、左手を後ろにまわした。
(あんっ、スカートがめくられてるし……。エッチなオジサンだなぁ)
 美優の左手に熱くて硬いボールのようなものが触れた。瞬間美優は想像したものにリアルに触れたショックで手を引っ込めた。
 少女の冷たくてすべすべの手が亀頭に触れた瞬間、快感が信夫を襲い、美優の耳元で信夫はうめいた。
「うっ、はぁ。あぁ。気持ち良い」
 美優の手にとろりとしたものが付いた。今度はゆっくりと肉棒に触れると、ギュッと握りしめた。
(熱くて太い。ああん、こんなの久しぶり。先端も大きいし。ちょっと仕返ししちゃおっと)
 美優は白魚のような細い指先を肉棒に這いまわらせる。あまりの快感に信夫は我を忘れて美優の耳たぶを噛むと、美優の体がビクッと震える。
 信夫は右手を美優の股間のパンティーの横から滑り込ませる。指先にぬるりとした蜜と泉の肉のヒダヒダが触れる。指先を肉ひだに沿って這わせるが、当然あるだろうと想像していた草村が無い。
(パイパンだ。剃ってあるのか?)
 指先を溝の上に這わせると、微かに剃り後のような硬い毛の感触がある。
(こんな可愛い顔して……、なんてこった。これはもっと気持ち良くさせもらわなくちゃなぁ)
 溝をなぞられると美優の体に激しい電流が流れる。
「あっ、あふん、あん、あん」
 もう我慢している気は無ようで、眉間にしわを寄せ、半開きの小さな口から白い前歯をのぞかせ、快感のうめきを漏れさせている。
(なんて美しいんだ。美少女がこんな淫らな顔をするなんて)
 信夫は顔を彼女の髪にうずめて、うなじのあたりに唇をつけて少女の香りを吸い込み、時折舌先で肌を舐める。指先は快感のボタンを見つけ、人差し指でボタンをクリクリといじりながら、中指を泉の穴にあて、薬指を菊の門に這わせる。泉からはトロトロと蜜が湧き出て、信夫の指先から手のひらまでぬめぬめと怪しく光っている。穴に指先を沈めて震わせると、肉棒を握る美優の手に力が入る。
(ああっ、気持ち良すぎる。このままいかされちまいそうだ)
 信夫は左手の鞄から手を離して下に落とすと、自由になった左手もスカートの中に入れて尻肉を揉む。
 美優の泉からあふれた蜜はパンティーからはみ出して内腿を這い、ルーズソックスに染み込む。
 信夫の指先が美優の泉の奥に入り込んで蠢いている。激しい快感が美優を襲う。
「あん、あん、あっ、やばい、行っちゃいそう」
 信夫はぐちゅぐちゅと美優の泉をかきまわす。中は熱くとろけていて、指を奥に引きずり込むように蠢いている。薬指を肛門に押し込み、中指を激しく震わせると、美優の体がガラガラと震えだす。
「うっ、行く」
 美優の背筋がびくんと伸び、毛穴中から汗が吹き出して、泉からはプシュッと透明な液体が放出された。液体は湿りきったパンティーでは吸い取られずに、信夫の手の平を濡らし、パンティーの横から内腿を伝ってルーズソックスに吸い取られた。
 美優の手が信夫の肉棒を激しく擦り、危うく気をやってしまうところだった。ぐったりした美優を両手で抱き抱えて倒れないように押さえる。
 美優が落ち着いたとこで、パンティーを尻のあたりまで引き下ろすと、肉棒を美優の泉に這わせる。肉棒は美優のぬるりとした蜜を巻き取りながら、ぬらりと奥に滑り込む。途中まで降ろしたパンティーが肉棒を支え、美優の快感のポイントに当たるようになっている。
(この位置では入れるのは無理だよな)
 美優のぬるりとした肉ひだと、愛液でぐっしょり湿ったパンティーに挟まれた刺激は挿入以上の背徳の快感を与える。両手で腰を押さえ、バックからセックスするようにゆっくりと動かす。スモモのような亀頭のくびれが肉ひだに刺激を与えて、泉からはひっきりなしに蜜が湧き出る。
 信夫は右手を前に回すと、セーラー服の上着の隙間から手を入れて、ピチピチした腹辺りの肉を撫で回す。はじけるような肌で無駄な肉は無い。手を上げると、固い布の感触がある。お椀のようなその布を手のひらですっぽりと包むと、回すように撫でまわす。静かになっていた美優の口からまたうめき声が漏れ出した。
「あふっ、あはん、擦れている。気持ち良い」
 腰を前後させて亀頭と肉棒を美優の快感の泉に擦りつけながら、左手もセーラー服の脇から入れてブラジャーの上から柔らかな乳房をもみしだく。直に触りたくなったので、背中に手を回して、セーラー服から透けて見えるブラジャーのホックを外した。プチンっと外れたブラは肩紐に支えられて止まった。
 両手をゆっくり上に這わせると、急に盛り上がる肉球が現れた。美優に擦りつけたペニスから快感が波のように押し寄せる。あまりのんびりしている余裕はなくなってきた。
 乳房を両手でつかむ。マシュマロのように柔らかで、質感があり、肌はきめ細かい。頂上のお豆を指先で撫で回すと、グリーンピースより小さなお豆は、すぐに突き出て硬くコリコリとしてきた。指先でつまむように刺激をすると美優の体がびくびくと震え、その震えが肉棒まで伝わってくる。セーラー服の胸がごそごそと動き回っているのを覗き込む。自分の手が少女の乳房を弄んでいるのを確かめると、体中がしびれそうだ。背後から胸元を覗き込みながら、セーラー服に隙間を作ると真っ白な乳房と、うっすらとピンクの乳輪と可愛らしい乳首が見えた。
「ああっ、綺麗で可愛いね」
 信夫は思わず耳元で囁いてしまう。美優は振り返ると、眉間にしわを寄せた妖しい顔でうっすらと目を開けて、蕩けるような視線を信夫に送ってきた。その淫靡な視線に釘づけにされ、吸い込まれるように顔を近づける。
「あん、あふ、あん、あふん」
 腰を前後させ、乳首をつまむ度に唇から嗚咽が漏れる。だらしなく半開きになった口元から涎が垂れて糸を引いている。数センチの距離で美少女の甘いと息の香りを吸い込む。切れ長の眼の端には、少し涙が浮かんでいる。頬は赤みが増して、美しい額には汗の玉が見える。
 信夫は舌を出すと、美優の唇の端のよだれを舐めた。とろりとした甘い美少女の唾液を口の中で自分の唾液と混ぜると、ごくりと飲み込む。美少女を自分の物にしたような精神的な喜びに胸が震える。自分が与える快楽に虜になった美少女は、自分が求めればなんだって与えてくれるような気がする。
 舌先で唇を舐める。艶々とした唇はリップが塗ってあるのか、ぷりぷりとして甘い。白い歯を舐める表面は濡れて、固くみずみずしい。そのまま舌を入れて若々しい歯茎をまさぐり、口をすっぽりと唇でふさいでしまう。
「ふぐっ、ううん、ふぐっ」
 快感のうめきはふさがれた口の中に籠る。鼻がふいごのように酸素を求める。舌を美少女の舌に絡めると舌についている唾液を吸い取る。甘い唾液はじゅるじゅると信夫に吸い取られる。あまりの快感にこれ以上耐えることは出来ないと思った信夫は、そのままのスタイルで腰を激しく振り、亀頭を美優の肉ひだに擦りつける。
 いつの間にか美優は手をスカートの中に入れ、前から亀頭を自分のクリトリスに押し付けようとしている。その手の圧迫がさらに信夫のペニスに快感を与える。
「はぁ、あぁ、行きそうだ」
 信夫がささやくと、美優はその準備をするように前を向き、腰と手の動きを激しくし始めた。
 ぐちゅ、ぐちゅっと亀頭がクリトリスに当たり、美優の白い手の中で踊る。
 両手は美少女の乳房をもみしだき、顔を茶髪に埋めて美少女との一体感を楽しむ。
「はぁー、あん、あん、行くっ」
 美優の体が激しく波打ち、両腿を閉じて信夫のペニスを股間で挟みこむ。濡れてぐちょぐちょの股間の柔肉に圧迫されて、肉棒は激しく震える。
「あっ、出るっ」
 信夫が呻くと同時に、肉棒は大きく膨らみ、亀頭から大量の濃いザーメンが飛び出す。美優が手で亀頭を泉に押し付けているので、どくっどくっと飛び出したザーメンは美優の白い手と泉に当り、美優の愛液とまじり合ってぐちょぐちょになる。ザーメンが美優の泉に掛けられるたびに頭の先からつまさきまで痺れるような快感の波が襲う。
 信夫の肉棒もこれ以上は無いという快感に襲われ、痙攣したように射精が止まらない。
「ああーん、いやーん、気持ち良い」
 美優が小さな声を上げる。周囲の女子高生がうらやましそうに美優を見つめる。右隣のショートカットの女子高生はスカートに手を入れて、自分の股間を激しくまさぐっている。
 大量のザーメンと愛液は美優のパンティーとスカートの内側をべっとりと汚した。信夫はまだ硬い肉棒を無理やりパンツの中に押し込めてジッパーを上げると、ずりおろしていた美優のレースのパンティーを引き上げた。
 べっとりとしたザーメンと愛液が美優の肉ひだに当たる感触で、一瞬ビクッと震える。
(あー、気持ち良かった。でもまいったなぁ、公園のトイレで綺麗にしなくっちゃ)
 信夫はそのままぐったりとしている美優を抱きかかえる。恋人同士のように優しく抱き締めると美優は体重を預けて来た。最高の快感を与えてくれた美少女がとても愛しく感じた。
 バス停にバスが停まると、女子高生の波に紛れて美優の姿は消えた。

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