バス6.熟れた柔肉と青い果汁
梅雨が明け、力強い陽射しがガラス窓から差し込む。クーラーは全開だが、女子高生で満員のバスはムンムン熱気が籠っている。
信夫は以前から目を付けていた女性を見つけたので、何気ないそぶりで背後に立った。黒のミニのタイトスカートはその奥に隠された尻できゅっと盛り上がり、ベージュのパンストを履いた二本の太股はまぶしく、足首はスラリと締まっていて、黒のハイヒールが似合っている。白のブラウスは黒のスカートに映えて精純さを感じさせる。黒いつややかな髪が肩に乗っている。下着はオレンジだろうか、ブラのストラップと背中のホックが透けて見える。目鼻立ちの整った美女だ。
バス停で更に女子高生が補充され、その波が信夫まで届くのに合わせて腰を押しつける。柔らかくむっちりとした尻肉を感じる。上品な大人のコロンの香りが、ふっと鼻先で踊る。前は一人掛けの座席で逃げ場は無く、座席の横に体をつけて立っている。早くも股間が充血してくる。ゆっくりと腰を押しつけながら、背後から全身を密着させる。信夫の肉棒は完全に張り詰めて、巨大なフランクになり、ズボンの先端を押し上げる。黒のタイトスカートの谷間に押し付ける。ぷにゅんっと尻肉がフランクを包む。暖かく張りのある黒い谷間に埋め込まれたフランクから、早くも快感がビシビシと腰を這いまわり、先端の肉団子の割れ目から、とろりと我慢汁が湧き出てくる。
押し付けたまま上下に腰をずらすと、スカートとパンストが擦れて絶妙な摩擦感がフランクに伝わる。パンストのさらりとした感触は久しぶりだ。手は吊皮に捕まり、足首までを女性に押し付けて柔らかな体に密着する。
信夫はこの女性の事を由紀から聞いて知っていた。何度かチェックしていたのでそれとなく聞いたら、すらすらと情報が出て来たのだ。
名前は井上美咲、純蘭女子学園に今年着任したばかりの新米教師だ。英語を教えていて、由紀のクラスも担当しているらしい。大学出たてなので二三歳とピチピチだ。性格は真面目で、エロ話になるとすぐに照れてしまうらしい。
流石に二十歳を超えた女性は、女子高生の青い肉体とは違った大人の柔らかさがある。既に硬いフランクを押し付けて大分経っているので、気が付いているだろうが、特に嫌がる気配は無い。
信夫は鞄を肩に掛けると、フランクを左にずらして、右手を降ろして女教師の尻に当てた。まずは手の甲をゆっくりと押しつけて反応を伺う。スカートはぴったりと尻肉に張り付いているが、手を這わせるとパンストの上をサラサラ動く。少し押し込んで太ももまで降ろすと、張りが違って暖かい。手を裏返して、指先を這わせる。太腿の辺りから徐々に上げていく。スカートはしっかりした生地だが、その奥の肉の柔らかさが指に伝わってくる。指先でじっくり太股を逆撫でして快感を送り込みながら肩越しに美咲の反応を伺う。
先ほどまで凛と外を見つめていた瞳はうつろになり、口は少し開き、時折湧きあがる唾液を飲み込んでいる。
指先を尻のすそ野から柔らかな頂点に向けて回しながら這わせる。揉み込むようにめり込ませながら肌の弾力を楽しむ。柔らかくむっちりした尻肉が指に吸いついてくるようだ。盛り上がりの頂点を手のひらでやわやわと揉み込む。素晴らしい上質な肉の弾力が指先を溶かしていく。
美咲の唇が動く。
「あん……」
信夫はその美しさに見とれ、もっともっと乱れさせたいと思った。指を這わせながら手を下げてスカートの裾まで降ろす。ミニスカートは太股の中間で途切れて、突如としてパンストに包まれた柔らかな白肉に触れる。サラサラとしていながらも、力を入れるとむっちりとした弾力がある。裏腿から内腿に指を行き来させる。暖かな肌触りについつい力が入りそうになるのを抑える。内腿の柔らかさを楽しみながら、美咲の反応をうかがう。
「ああん……。ふぅ……」
内腿は感じるようで、指先に軽く力を入れて撫で上げると、美咲の唇が動き、湧きあがる快感に震えている。
美咲は後ろの男性の硬い物を押し付けられているのに気づいて居たが、生徒が沢山乗って居るので敢えて騒ぐ気は起きなかった。後ろから抱きすくめられるように密着され、いつしか体の奥が熱くなり、ぼーっとしてしまう。そのうち、お尻の辺りを何かが這いまわる。
(ああん、なんだか、気持ち良い)
徐々に湧き上がる快感に、股間がむずむずしてくる。
指先が直接パンストの内腿を這いだすと、ジンジンとした快感が背筋を這い、股間の肉溝からトロリと粘り気のあるオレンジジュースが湧き出てくる。丁寧に焦ることなくじっくり這いまわる指先に不快感は無く、早くもっと上に上がって欲しいと、軽く尻を突き出してしまう。
(もっと、熱いところを触ってよ)
美咲はうつろな目で振りかえり、男の視線を捉えると、見つめて唇を舐めた。
信夫は誘うような美咲の視線に釘付けになった。それでも焦らないように自分に言い聞かせる。内腿に添えた手を暖かい肉に沿ってあげる。スカートが手に引っ掛かるが、そのまま一緒に上げていく。焦らすように回しながら、柔らかな内腿を指先で楽しむ。サラサラとしているが暖かく、猫の腹の様な優しい手触りに没頭する。ピアノの鍵盤に触れるように女教師の内腿で快感の序曲を奏でる。その演奏に反応するように、女教師の唇や瞼が動く。快感を素直に表現できないのがつらそうだが、声が漏れそうになるのを必死に我慢する姿に興奮を覚える。一旦尻肉の方に戻り、タイトスカートをまくりあげながら、指先を登らせる。丸い尻肉が指先で震える。
(そろそろパンティーのラインがあっても良さそうだが……)
指先は尻の丸く柔らかい頂点を捉えているが、余分な布は無い。もしやと思い、尻のつぼみに向かって進めると、数センチの布切れが付いている。そのまま裾に沿って指を這わせると、尻の上部でカーブして腰に回っている。
(なんだ、ティーバックか!)
ミニのタイトスカートなのでラインを気にしたのだろう。逆に余分なものが無い、パンストに包まれた尻肉は暖かくて指先を吸い込むほどに柔らかく、それでいて張りもある。掌で揉むようにすると、ぷにゅぷにゅとスライムのように手に吸いついて来る。
タイトスカートは捲れてオレンジのティーバックの尻は丸見えになっている。パンストの上から太股の門を潜り抜けて快感の源泉を目がけて指を進める。小刻みに震わせながら、パンティーの裾に沿って指を這わせる。時折しょりっと陰毛が触れる。源泉の辺りは熱く潤って、パンストの上からでもねっとりと発酵したオレンジ果汁が漏れ出ている。熱く湿った部分を集中的に押したりひっ掻いたりと指で刺激する。
「あんっ、うんっ……うっ。ふぅー」
美しい顔が快感の嗚咽が漏れるのを耐えて歪み、淫靡さを放つ。半開きの唇から涎が垂れて荒い息が漏れる。信夫は肩越しに覗き込み、顔に息が掛る程近くに頬を寄せる。甘いコロンが信夫の股間をより刺激する。
(ああ、良い女だ。でもどこまで我慢できるかな。生徒の前で、もっと恥ずかしい事をしてあげる。)
信夫はズボンのジッパーを降ろすと、特大のフランクを取り出す。先端はキンキンに膨らんでけんだまの赤い玉のようになっている。タイトスカートを捲りあげた太股の隙間にそれを添える。パンストが張りつめた亀頭に擦れて電気が走る様な快感だ。先端からは我慢汁がとろりとあふれ出し、擦りつけたパンストに染みをつける。いきり立った先端の角をふっくらとしたオレンジの割れ目に合わせて前後に腰を揺する。快感がジンジンと亀頭から腰に伝わる。
美咲は男の熱いものが股間に擦りつけられるのを感じ、激しい羞恥でわなわなと震えたが、それが快感の泉を擦り立てた瞬間、快感の虫が股間から腰、背中と這いまわり、その狂おしい刺激に何も考えられなくなってしまった。それでも、周囲に自分の生徒が居ると思うと、声だけは出すまいと必死に耐える。
「ううっ、ううっ、ああっ……、あはん」
快感の虫は背中を這いまわり、ついには脳内に侵入してモラルと言う最後の砦を食い荒らして行く。そして虫が排出する淫蕩な物質が体中を巡り出し、更なる快感を求めて蠢き、泉からは果汁があふれる。
信夫はパンストの尻の部分を引っ張ると、小さな穴を開けた。そこから指を入れて尻に触れると、シルクのようなすべすべで柔らかな肉に触れた。穴を中心部に向けて広げる。パリパリと小気味良く裂けて素肌が露出して行く。解放された肉はマシュマロのように柔らかく掌でプルプルと震える。びしょびしょのパンティーまで到達させ、数センチ幅の布の奥に指をぬるりと滑り込ませる。じゅくじゅくとふやけた陰毛が指に絡み、肉のヒダヒダが触れかたと思うと、ぬるりと溝の奥まで滑り込んでしまう。暖かな泉はひくひくと震えて指を更に奥に食い込もうと蠢く。指先を震わせるとビクビクと体が反応する。
「ああっ、ううっ、はぁはぁ……」
ついに美咲の口から喘ぎ声が漏れだす。脳内を食い荒らしていた快感の虫と、別の虫が美咲の股間から侵入して快感を送り込んでくる。
「いやん……。じんじん来てる……」
フランクをパンストの穴から滑り込ませて、パンティーの布切れの間に入れて、掌で肉ひだに擦りつけるように動かす。オレンジ果汁でぐちょぐちょに濡れた肉棒はぬるぬると肉襞を刺激する。指をさらに穴の奥に沈めて小刻みに震えさせる。信夫の肉棒からも激しい快感が湧きあがり、背筋を這いあがってくる感覚に溺れる。
余っている指先で、穴の上部のグミを突き転がすと、美咲のピクピクとした体の震えが激しくなり、オレンジ果汁が更にトロトロとあふれ出して内腿に垂れる。
信夫は黒のつややかな髪に顔を埋めて、腰を振りながら指を激しくうごめかせる。快感の虜となった二人は周囲の事など全く気にならない。
(このまま入れてしまおうか……)
信夫は艶やかに悶える可憐な女教師にもっと激しい羞恥を与えたくなってきた。肉団子のように張り出した先端を美咲の泉の源泉に当てる。手を添えながらゆっくり腰を押し上げていくと、肉襞がやんわりと開き、先端部分が狭いピンク色の洞窟押し広げていく。指一本がやっとだった洞窟は軟体動物のように蠢いて、男の精の源を吸い込んでいく。じゅぷっとあふれ出した果汁が、きつい入口の侵入を助けて、肉と肉の心地酔い摩擦感を与える。赤黒い肉団子が、美咲の可憐な泉に侵入する。快感は先端だけでなく、ぴったりとくっついた尻やパンストの太腿からもジンジンと湧いてくる。余りの快感に今でも暴発させてしまいそうだ。
「ああん、いやん、はぁ……、はぁ……・、良いっ」
美咲はついに声を漏らしてしまった。今まで気になっていた周囲の生徒は目に入らなくなり、こんな場所で犯されている興奮に取りつかれた。前の座席の背もたれを掴んで、腰を上げて、より深く入りやすい体制を取る。
座席に座っている清楚で綺麗な女子高生が、女教師の淫らな姿を凝視している。鞄をスカートの上に乗せているが、片手はスカートの中に入っているようだ。時折足がもじもじと動き、唇が乾きやすいのかしきりに舐めている。美少女の唇が小さく動く。
「先生……、そんなことを……」
(おおっ、腰を出してくれたおかげで深く入れられるぞ)
信夫は美咲の腰を抱え込むと、ズプズプと肉棒を出し入れしながらも深く入れて行く。肉の筒はぐいぐいと信夫の肉棒を包み込み、奥へと引きずり込んでいく。痛いほどの締め付けだった肉筒は、果汁がたっぷり染み込み、程良い摩擦感で大きな亀頭から太い根元までをも包み込んで締めつける。純白のブラウスの腰を両手で押さえるとその細さに驚く。尻までは急激に膨らんで黒のスカートがまとわりついている。真黒なフランクフルトがじゅぷっじゅぷっと真っ白な桃の割れ目から淫靡な肉ひだの中に出入りしている。
ブラウスの裾をスカートから出すと両手を入れる。なめらかで無駄の肉が無い華奢な腰に手が触れる。腹や背中を撫でて肌の柔らかさを楽しむ。うっすらと肉が付いているのに無駄なたるみはなく、指先に吸いつくような肌だ。少し前に屈んで胸まで手を這わせる。急激に盛り上がり、ブラのカップに少し余っている乳房を撫でまわす。包み込むように掴んで揉むと、確かな重みと手応えを残してやわやわと形を変える。指先をカップの中に忍ばせると、頂点のグミは硬くツンと上を向いてとがっている。指先でこねると、腰の動きが激しくなってくる。
女教師はあまりに大胆な挿入に我を忘れ、尻を突き出し、上体は女子生徒に息がかかるほど前かがみになっている。
女子生徒は股間をいじりながら、先生の髪の甘い香りを嗅いでいる。後ろから突かれる度に、ブラウスの中で大きなオレンジ色のカップに包まれた胸が揺れる。先生の淫靡に輝く目が女子生徒の目を捉える。男の手らしき物が、ブラウスの中に入ってきて、先生の胸を揉みしだき始めた。
(ああっ、先生の胸が揉まれている。ああん、いやらしい。先生が気持ち良さそう……)
(KDP Select サンプルとして公開)