バス5.公園での淫行

バス5.公園での淫行

 信夫は六時少し前に渚公園のバス停で降りた。陽は傾いたが、まだ陽射しは小高い丘を照らしている。バス停のベンチで座っていると、心地良い風が汗を乾かしてくれる。すぐ裏手には芝生の広場が広がり、大きな観覧車がある。その奥の松林の先には海が広がっている。

 六時丁度に反対側のバス停で降りる少女が居た。キャミソールのようなセクシーなブルーのワンピースで、白いサンダルを履いている。こちらに目を向けると手を下げたまま振って小走りに近寄ってくる。
「おじさん、待った?」
「いや、さっきのバスで着いたところだよ。一度帰ったんだ」
「もち、だって制服のままじゃまずいでしょ」
 少女の名前は葉月由紀、純蘭女子学園二年生だ。小柄で丸顔の愛らしい顔をして、茶髪のショートが動くたびにふわりと頬を覆う。その愛らしい姿を見ただけで、信夫の鼓動は早まってしまう。昨日由紀に痴漢を手伝ってもらったお礼に飯をおごるなどと妙なシチュエーションになってしまった。
 予約していたイタリアンレストランでコースの食事を取る。信夫は生の後、グラスワインを二杯ほど飲む。由紀はロングのカクテルを飲んで、少し頬を赤くしている。
 サラダ、前菜、ガーリックトースト、パスタはトマトソースとピリッと辛みが効いた魚介類のペスカトーレ、ピザは四種類のチーズのピザ。そしてほほ肉の赤ワイン煮込みと久しぶりの贅沢な食事を楽しむ。
「おじさん、ありがとう。こんなに美味しい料理は初めてだよ」
「そうか、良かった。由紀ちゃんが可愛いから、ちょっと頑張ってみた」
 デザートのティラミスを平らげると八時前だった。
 店を出ると、由紀の手が信夫の手に触れたので、自然と手をつないだ。寄り添うと美少女の甘いコロンの香りが信夫の鼻腔をくすぐる。芝生の広場を横切って観覧車に近づく。由紀はたわいもない学校の話をしているので、適当に相槌を合せる。
 観覧車のチケット売り場に向かい由紀の反応を伺うが、反対する気配はないのでチケットを買って入口に進む。
 ガラガラのゲートに入り、すぐ次のカゴに乗るとドアが閉められた。進行方向に向き、由紀を右手に座らせて、軽く手を握る。公園の街灯が視界から消えると、遠くの街並みの灯りが見え始め、山沿いの道を車のライトが明滅している。指先を絡めたり這わせたりしながら、腕を触れ合わせる。由紀の太股に置かれた手を撫でながら、指先で太ももを撫でる。
 信夫が上の窓を開けると、気持ちの良い風が入って来る。カゴが頂上を過ぎる辺りで肩に手を回すと、由紀のおしゃべりが止まった。愛らしいつぶらな瞳が信夫を見つめている。
 唇を寄せてぽっちゃりした唇に合わせる。プルプルとした柔らかい唇を上下の唇で挟み込みハムハムと甘噛みをする。それだけで信夫の肉棒はそそり立ち、快感が唇と股間から湧き上がってくる。焦らすように唇だけで美少女の唇を這いまわらせると徐々に少女の口が待ち焦がれているように開いてくる。
「はぁ」っと由紀の溜息が漏れる。信夫は舌を差し入れて、由紀の柔らかく甘い汁が含まれた舌に触れ合わせる。舌の力を抜いて、ぬめぬめと絡ませると少女の舌も待ち焦がれていた様に動きだす。甘く痺れる少女の口内をくまなく舌で這いまわり、舌先の甘露を吸い取る。露は媚薬の様に信夫の脳内に快感の信号を送り出す。信夫は自分の唾液を混ぜると少女の舌先にトロリと注ぐ。少女は従順に口を開けて注ぎ終わるのを待ってそれをこくりと飲みこむ。
 舌をたっぷり絡ませながら、左手でブルーのワンピースの上から胸に手を這わせる。ワンピースの肌触りはすべすべと柔らかく、ブラの上をサラサラと流れる。優しく揉み、撫でまわしていると、由紀の口から喘ぎ声が漏れだす。
「はぁ……、はぁ……。ああん……、あん……。ふぅ……」
 乳房の揉み心地はブラの上からでも柔らかく弾力があり、夢中になってしまう。
 信夫は由紀の手を自分の股間に持って行く。由紀の指先がズボンの上から肉棒に沿って上下にゆっくり動く。股を開くと、玉袋まで下りて、そこから絶妙な力加減で肉棒を這い上がる。
「んあぁ、はぁ……、由紀ちゃん……」
 あまりの快感に信夫はうめき声を上げる。由紀の口の周囲は信夫と由紀の唾液でベトベトになり、うっすらと光っている。互いに向き合って上体は抱き合いながら、舌を激しく絡め合う。信夫は従順な美少女が愛しくてたまらなくなってきた。
「由紀ちゃん、上に乗って」
「うん……。おじさん……。由紀で良いよ」
 信夫が股間を指差すと、由紀は立ちあがって向かいあい、信夫のテントにまたがって座る。股間に由紀の柔らかな重みを感じる。柔らかでスタイルが良い美少女をぎゅっと力強く抱きしめると、由紀の口から溜息がもれる。
「可愛いよ、由紀……」
「あん……。はぁ……。そんなに強くされたら、由紀壊れちゃう」
 柔らかい肉体と、甘いコロンの香りが信夫をクラクラとさせる。指先を背中から丸い尻に這わせる。指先が包まれるように柔らかなのに、力を入れると確かな強さで押し返してくる。暖かな蜜が入った風船のような手触りだ。
 美少女の肩越しに遠く街の灯りが瞬いている。顔に触れる髪の甘い香りを楽しみながら股間に湧きあがる快感に酔いしれる。
 由紀の腰が少しずつ上下に揺れ、潤い始めた溝を信夫の肉棒に擦りつける。甘く蕩けるような快感が股間から手足に広がる。
「おじさん、気持ち良い……。はぁ、はぁ、うん……」
 信夫は由紀の首筋に唇を這わせる。ガラスのようになめらかな首筋に舌をぬらぬらと這わせると、由紀の腰がブルブルと震え、信夫の肉棒に刺激を与える。
 街の明かりが見えなくなり、公園の街灯がカゴを照らし始める。由紀を腰から降ろして隣に座らせて、唇を舐める。
 観覧車から降りると足もとがふらついている由紀を抱えるようにして、街灯が少ない海の見える展望台に連れて行く。平日の公園は人気が無く、薄ぼんやりした街灯がさびしく光っているだけだ。
 歩きながら時折抱きしめて舌を口内に這わせて、少女の甘い唾液を吸い取る。
 長椅子に隣り合って座ると、美少女の白い歯を舐めながら、由紀の手をズボンのベルトに持って行く。
 由紀は口を犯されながら、健気に信夫のズボンのベルトを外し、ホックを外すとジッパーを降ろす。
 信夫が立ち上がると、ズボンはするりと落ちて膝で丸まってしまった。そのままテントが張ったトランクスを、座ったままの美少女の顔に近づける。
 由紀は両手でトランクスの盛り上がりに手を添え、愛おしい物を愛撫するように頬ずりしながら、片手で玉袋の辺りを揉み、もう一方で棒の辺りを撫でた。
「はぁ、はぁ、おじさんの……すごくおっきい……」
 信夫は少女の頭を撫でながら、片手で胸のふくらみを撫でる。津波のような快感が信夫の股間から腰を支配する。美少女の白い手が、いやらしく信夫のトランクスを這いまわり、下のすき間から手が入ってきて、直に玉袋や、はちきれそうに膨らんだ肉棒を撫でる。
 我慢汁が先端からあふれ出し、トランクスにシミを作っている。少女は鼻を近づけてその臭いをかぐと、舌先で舐め取る。
「ああ、由紀……、直にしてくれ」
 由紀はトランクスの両側に手を掛けると、腰の下まで引きずり下ろす。ビンビンの肉棒がパチンと腹に当たって飛び出す。どす黒い蛇の頭の様な陰茎に美少女は頬ずりして舌を這わせる。舌先がどす黒い皮を這い、ぬらぬらと聖なる唾液をまぶしながら清めて行く。その度に体の力が抜けそうな快感が腰から這いあがってくる。
 美少女は尻に手を回すと、小さな口を広げて蛇の頭をくわえ込む。どす黒くて醜い肉棒が美少女の美しく可愛らしい口内に入って行く。その対極的な絵は、背徳感を増大させ、異様なまでに信夫を興奮させる。醜くも汚れた肉棒を愛おしそうに口に含める少女は、自分自らの背徳的な行為に酔いしれて道徳感情が麻痺し、ひたすら快感を求める成熟したメスになろうとしている。
 少女は口にやっと収まるほど巨大な蛇の頭をジュプジュプと懸命に出し入れして、舌先でトロトロと出てくる我慢汁を舐める。口をすぼめると、その汁はじゅっと出て由紀の口内を青臭くさせるが、いつの間にかそれが快感に変わることを覚えてしまい、汁を嚥下する度に、自分の股間が潤んでくるのを感じた。少女の肉体は、男の精を求めて貪欲に反応し始めていた。
 信夫は美しいブルーのワンピースの美少女が自分の醜い肉棒を懸命に吸いたてる姿に興奮して、その快感に耐えながら、優しく柔らかな髪を撫でてあげるだけで精一杯だった。
「くはぁ……、由紀……、気持ち良い、出そうだ……」
 由紀はそのまま出しても構わないという風に、じゅぷじゅぷと肉棒を吸いたてながら、両手で玉袋や根元をこねまわした。時折口から外して、どす黒く光る先端に舌を這わせて淫靡な目線を送り、両手で肉棒をしごきたてながら舌先で我慢汁を舐めた。
 別のカップルが近づいて来たが、二人の行為に気が付き、横目で見ながら通り過ぎていった。草陰に何人かの人影も感じるが、それは逆に信夫の興奮を高めた。
「由紀、行きそうだ……、ううっ」
 激しい快感が肉棒を突き抜けて、玉袋に射精信号を送り出す。筋肉が激しく収縮して思わす腰が動き、肉棒が少女の口から外れる。同時に第一波の大量の精液が蛇頭から激しく噴出して少女の顔に降りかかる。額から目、鼻に集中して放出される。
 続いて激しい快感の第二波が訪れるが、今度は噴出前に口で覆われ、美少女の口内に噴射する。少女は頭を振りながらそれを受け止めて、そのまま次の波を待つ。
 美少女の鼻や頬に飛び散った白液はとろりと流れ落ち、ブルーのワンピースの太股に黒いシミを作った。
 数度の快感の波と放出が続き、少女の口を汚していく。波が治まるのを待って残りを吸い取り、口を離すと、舌で味を確かめた後にごくりと飲み下す。そして、顔に飛び散った精液を指で取ると、舐めて行く。
 由紀は一通り舐めとると、また信夫の肉棒に吸いついた。放出が終わって柔らかくなりかけていた肉棒は、少女の懸命な奉仕によってすぐにその硬さを取り戻した。
 信夫は少女の前にしゃがみ込むと、ワンピースの上から股間に顔をうずめた。むっちりした太股の温かさが顔中を包み、幸福感が信夫を覆う。そのままワンピースの裾をめくると、両足を少し広げさせて頭を突っ込んだ。その中は暖かく、少女の優しく甘いホルモンの香りに満たされている。太股はすべすべで信夫の頬に触れる。信夫は狂いそうになるのをこらえて、そっと舌先を太ももに這わせる。頭を動かすたびにワンピースが頭の上でうごめく。
 由紀はワンピースの中で蠢く男の頭を見て、激しく興奮した。舌先が太股を這う度にジンジンとした快感が股間を潤ませる。お気に入りのブルーのワンピースのすそがもぞもぞと動くさまを、顔に着いた青臭い白液を舐めとりながら幸せな気分で眺めている。これから与えられる快感を想像するだけで、早くも意識がぼーっとし始めてしまう。
「ああっ、あん、おじさん気持ち良い! そこ! もっと舐めて!」
 信夫の鼻がクリトリスにあたり、舌先が泉の入口を這うのを感じる。繁みから何人かの視線を感じる。それが由紀を更に興奮させて声を大きくさせる。 
 信夫はぴったりと体に張り付いているパンティーの上から舌を這わせる。そこはトロトロにとけてぐっしょりと濡れている。腰に手を回してパンティーを降ろす。由紀が待っていたかのように腰を上げるので、そのまま下まで降ろして足を抜かせる。パンティーはグレーで淵が黒の洒落た形だ。股間から尻の谷間の部分は汗と愛液でぐっしょり濡れて黒く変色している。信夫はそれを鼻先に当てて、顔に擦りつけて匂いをかぎながら、肉のびらびらした部分に舌を這わせる。泉の入口に舌先を入れ、お豆を転がすたびに少女の腰が動き、ワンピースの中の信夫にも聞こえるほどの喘ぎ声を漏らす。
「はぁ、おじさん、気持ち良い。もっと……。もっとして……。由紀だんだん変になってくる。おじさんのえっち。由紀のパンティーで何してるの?」
「おじさん、由紀の匂いが好きなんだ。甘い匂いがパンティーに染み込んでいて、これをかいでると、おじさんのあそこがどんどん大きくなる気がするんだ」
 信夫はワンピース中で由紀のパンティーの股間の部分が鼻に当たるようにかぶると、足の部分から舌を出して、荒い息を吐きながら由紀の股間を舐めまわす。柔らかな陰毛は愛液にまみれて蕩けたモズクのようになり、舌を這わせると舌先にとろりとついてくる。尻の穴に舌先をつき入れると、刺激的な香りと、微妙な塩味が舌先を痺れさせ、菊の門が蠢くたびに舌先がとろけそうになる。
 信夫の顔は愛液でぐしょぐしょになり、鼻に当たるクロッチの部分は湿って息が出来ないので、口で荒い息を吐きながらスカートの中で頭をふるう。
「ああん、おじさん、そこっ、いいっ、いきそう、いやん!」
 信夫の舌先が由紀の敏感な部分を捉えると、由紀はワンピースの上から信夫の頭を押さえこみ、腰を激しく顔に擦りつける。信夫がパンティーを被っているのを指先で感じ、激しく興奮してしまう。
「ぐふっ、いやんっ、由紀いく! おじさん! いっちゃう! ああん!」
 信夫は激しくクリトリスを舐めまわし、指先を泉に沈めてうごめかす。由紀の体が激しくのけぞり、上の方から液体がぴゅっとあふれ出て信夫の顔とパンティーを濡らしていく。激しく震える由紀の腰を押さえつけて快感を送り込む。
 幾度となく絶頂の波を受けて由紀はぐったりとする。信夫は愛しいその股間を丁寧に舐める。
 ワンピースの腰の辺りは軽く絞られているが、そのまま上に手を這わせると、胸まで届く。ブラは肩紐の無いチューブトップで、美少女の張りのある乳房を覆っている。上からその柔らかさと張りを楽しみながら撫でまわす。体にぴったりと張り付いたブラの上から優しく撫でて揉む。乳首の辺りがコリコリと硬くなってくる。弾力のあるブラを上からずらすと、するっと下におりて、二つの乳房がぷるんっと顔を出した。乳房は溜息が漏れるほど柔らかく手の中でプリンのように震える。
 信夫はどうしてもそのふくらみが舐めたくなった。顔からパンティーを外して腕にひっかけて、ワンピースから顔を出した。足もとにまとわりついていたズボンとパンツは脱ぎ去ると、下半身は勃起した肉棒だけの格好になった。
 由紀を立たせて展望用の手すりに寄りかからせると、抱きしめてキスをする。由紀はワンピースの裾をまくるとそそり立った肉棒を自分から股間にあてがった。トロトロに愛液があふれた股間に亀頭の角が当たるだけで、快感が腰からジワリと這い上がり鳥肌が立った。
 信夫は由紀の口内を舐めまわした後、キャミソール型のワンピースの肩紐に腕を通させて両側とも抜かせると、腰のあたりまで引き下ろした。二つの純白の乳房が露わになり、乳首はクコの実のように硬くなっている。真っ白な乳房にしばし見とれてしまう。いつの間にか月が出て、女神のような美しい上半身をうっすらと照らしている。
 覗いている者たちに見せつけるように、二人は大胆に愛撫を始める。
 信夫は両手でゆっくりと乳房を揉みしだき、顔を胸の谷間に埋めて頬ずりをする。美少女の乳房は頬に張り付くほど滑らかで柔らかだ。それが揉むとぷるぷると震え、離すとピンっと元の美しい形に戻る。
 信夫の肉棒には由紀の両手が貼りついて離れず、絶えず手でしごいている。
 先端のクコの実に舌を這わせて転がすと、少女は喘ぎ始める。
「はぁん、いやん、感じちゃう……。そこ、感じる……」
「由紀はどこもかしこも感じちゃうでしょ。淫乱だから」
 乳首に軽く歯を当てて齧るように愛撫をすると、頭をのけぞらせて快感にうち震える。クコの実は本当に甘く信夫の脳内に快感を送り込んでくる。月明かりの中で二人は貪欲に快楽をむさぼりあう。幾つかの視線を感じ、その背徳感にうちふるえる。
「ねぇ、おじさん、もう頂戴。お願いっ!」
「何を何処に欲しいの? ちゃんとおねだりしなさい」
「これ、ねぇ、この太いのを……。由紀のここ、おま……おまんこに入れて欲しいの」
「ここ? このトロトロしたえっちな穴に入れて欲しいの?」
 信夫は指先を入れてうごめかせる。由紀はぶるっと震えて喘ぎ声を漏らしながら肉棒を握る手に力を入れた。
 信夫は由紀を手すりに向けさせると、ワンピースの裾を尻が露わになるまで捲くった。ブルーのワンピースと白く滑らかな尻が、月明かりに照らされて異様なまでに美しく見えた。蛇の頭の先端を快感の泉の入口に当てると、ゆっくりと腰を進めて体内に侵入させる。泉の周囲の肉襞が大きく開き、巨大な蛇の頭を受け入れようと蠢く。グロテクスな凶器は美少女の聖域を犯すように徐々に侵入する。ぬめぬめとした白く濁った愛液が周囲にあふれて侵入の手助けをする。激しい快感が信夫の股間を襲う。由紀の肉穴は、恐ろしい程の圧迫感に震えながらも侵入してくる巨大な蛇の頭が与える快感にとろける。
「あああっ、来る! おじさんのが来る! 大きい! 由紀のが壊れちゃう! まんこがこわれちゃうよ! ああっでもすごい! なんで? はぁ、はぁ、はぁ、なんでこんなんに良いの? はぁ、はぁ……。狂っちゃうよ。飛んじゃうよ! 由紀飛んでるみたい」
 展望台の手すりにすがりつき、美少女は純白の乳房を打ちふるわせて大声で喘ぎまくる。展望台から見える海のブイの明滅は星の様にも見える。足元は真っ暗なので、本当に空を飛んでいるように見えるのだろう。薄眼を開けて、半開きの口から涎を垂らしながら少女は悶え狂う。
 背後からグロテクスな肉棒を埋め込む快感に全身が蕩ける。尻肉の間に自分の凶器が埋まって行く。奥に進める程に由紀の締め付けは激しくなり、粘膜のヒダヒダがその凶器からエネルギーを吸い取るように蠢き、それに合わせて快感の波が信夫を襲う。
 根元まで突き入れると、少女の柔らかな尻が腰に当たる。肉棒で少女を犯す快感と柔らかな尻肉が腰に当たる快感がダブルで信夫を責める。腰に当てていた手を前に回して柔らかな乳房に這わせる。ワンピースとチューブトップのブラは腰の辺りに丸まって単なる布切れになってしまった。少女はほとんど全裸となり月明かりの中でオヤジの巨大なペニスに串刺しにされて喘ぎまくっている。その姿は女神の様に美しく、淫靡だ。
「はぅ! だめ! おじさん! 飛んじゃう! 由紀飛んじゃうよ! いやん! 怖い! はぁ、はぁ、はぁ」
 由紀の喘ぎに合わせて、腰の動きを徐々に早める。本気で突いたら少女は壊れてしまいそうだ。信夫は自制しながら腰を突き入れる。腰が当たる度にパンパンパンっと白い尻肉が小気味の良い音を立てる。股間から愛液がひっきりなしにあふれて二人の太股を濡らす。
「ああっ、もう駄目! 行く! いきます!」
 由紀の絶頂に合わせて、乳首をつねりたて、腰をひときわ深くめり込ませる。狂ったように由紀は激しく身もだえる。信夫は歯をくいしばって射精を我慢した。
 ふらつく由紀を、展望台の東屋にあるベッドほどの大きさの木製のテーブルの傍に連れていく。信夫は服を脱ぎ去って裸になりテーブルに乗ると、由紀のワンピースを脱がせる。自分の衣服を敷いて、その上に由紀を仰向けに寝かせて、両足首をもって開かせる。美少女の黒い茂みが濡れて光り、泉の口はひくひくとうごめいている。
 信夫が亀頭を軽く泉に当てると、にゅるりと穴に吸い込まれてしまう。そのまま覆いかぶさって由紀の唇を舐め、舌を差し込んで甘い舌に絡める。少女の白くすべすべした足を撫でながら、腰をゆっくりと前に進めて、肉棒を少女の体内に埋めていく。
「あはぁ、ううっ、たまらない……。由紀、すごく良いよ」
「あん、おじさん、入ってくる。いやん、大きい!」
 少しずつ前後させて愛液を凶器にまぶしながら奥に進める。さっきよりも激しい快感が信夫のペニスを襲う。ブルブルと少女の体が小刻みに震え、その蠢動がペニスに絡みつく。根元まで腰を沈めると、少女を抱きしめる。素肌で抱きあう快感はまた格別だ。少女の肌はどこまでも透明で柔らかく、触れ合うすべての個所から快感が湧きあがってくる。少女の泉は枯れること無く、白くさらりとした愛液が凶器に絡みつき、二人に快感を与え続ける。
「ああっ、おじさん、気持ち良い。由紀おかしくなっちゃう!」
「そうだよ。気持ち良いだろう。これが本当のセックスなんだよ!」
「はぁ、セックス! セックス大好き! おじさん、また、また行っちゃいそう! あん、あん」
 信夫は激しく腰を打ちつける。少女の激しい締め付けにあっと言う間に余裕はなくなってしまった。
「ああっ、だめだ。おじさんも行きそうだ! 由紀! 一緒に行こう」
「はん、ああん、行く! うぐ! いく!」
 由紀は大きな叫び声をあげるとがくがくと震えだす。その瞬間に激しい締め付けが膣に訪れて信夫のペニスをしぼりあげるように締め付ける。
「くくっ、出る!」
 筋肉が収縮して精液が押し出され、由紀の子宮に向かって吐き出される。激しい快感が二人を襲い、ぎゅっと激しく抱きしめ会う。この時、これ以上はあり得ない一体感で二人は繋がった。物理的に侵入させた凶器の先から男の精を少女に注ぐ。少女は子宮で受け止めて快感にうち震え、狂ったように男にしがみつく。激しい火花が体の中でパチパチとはじけて全身が快感でバラバラになる様な刺激が訪れる。信夫は少女の口を自分の口で塞いで、凶器の先端から放出した精液の代わりに、少女の聖なる唾液をむさぼるように吸い取る。その循環は永遠に続くかのように激しい射精は続く。信夫は少女を犯す快感に酔いしれる。
「由紀、由紀ちゃん……」
 返事は無いが息はしている。ペニスはまだ少女の体に入ったままだ。軽く頬をついて声を掛けると少女ははっと目を開けた。
「あっ、おじさん……。由紀、今どこかに行ってた……」
「気をうしなっちゃったんだ。そんなに気持ち良かった?」
「うん、すごく、おじさんに突かれる度に気持ち良くなって、空を飛んでたら、そのままどんどん飛んじゃったの」
「そうかぁ。それはおじさんも嬉しいよ」
 信夫はペニスに力を入れて軽くうごめかせる。
「あはん、今動かしたでしょ」
 先ほどの淫乱な女は、もう女神の様な美しい少女に戻っている。月明かりで照らされた乳首を見ていると、口に含みたい衝動に駆られ、吸い寄せられるように含んで舌先で転がす。甘い香りが鼻腔をくすぐる。何処までも透明で美しい少女の体に我を忘れる。
「あん……、そんなことされたらまた気持ち良くなっちゃう」
 少女の膣がまた妖しく蠢き始めると、信夫の肉棒は徐々に硬さを取り戻していく。
(まだ出来るのか? 最近は一日に二回が限界だったのに俺の体は一体どうなっちまったんだ)
 肉棒は少女の体内で精を吹き込まれるように完全に復活してしまった。
「おじさん、由紀が上になって良い?」
「ああ、頼むよ」
 信夫はペニスを抜くと仰向けに寝て、巨大な一物を天に向けてそそり立たせる。純白の肌の少女は跨いでそれに手を当てると先端を泉に当てて、ゆっくりと腰を降ろし始める。
 少女の裸身が月明かりに浮かぶ。大きめの尻、スラリとくびれた悩ましい腰つき、白い乳房は綺麗なカーブで信夫の目を楽しませる。
 巨大な先端が埋まり、少女は一息つくと、腰を前後に回すようにしながら愛液をまぶして埋め込んでいく。愛液は未だに枯れること無く、少女の内腿とペニスを濡らしている。
 信夫は太ももから尻に手を這わせて美少女の肌の弾力を楽しむ。二度も放出して大分余裕は出てきたが、相変わらず激しい締め付けがペニスから精液を吸い出そうと襲ってくる。後数センチのところで少女の肩を掴むと下から突き上げる。
「ああん、おじさん、いやーん。はぁ、はぁ。はぁ、もう由紀行っちゃいそうなんだから……、酷いよ」
「もう行っちゃうのかい?」
 そう言うと信夫はリズミカルに腰を突き上げる。両手の掌を合わせて指を絡ませ、美少女はショートカットの髪を揺らしながら信夫の上で踊る。
「あん、あん、あん、はぁ、良い、だめ、もういきそう。あん、いやん、行くっ」
 少女は激しく腰を動かしながらのけぞるように絶頂を迎える。ぎゅーっと膣が信夫のペニスをしぼりたてる。
「まだだめだ。もう一回行かなくちゃ」
 信夫は絶頂に喘ぐ少女の自分の方に引き戻し、上体を抱きかかえると、激しく腰を突き上げる。
「あん、あん、いやん、また、また、また行っちゃう!」
「行っていいよ! おおっ締まる。くぅー。気持ち良い!」
 ズンズンと由紀が絶頂に喘ぐ間も快感を送り続ける。
「ああっ、狂う、もう駄目、いやん、はぁ、はぁ、あはっ、また行く!」
「ううっ、すごいじゃないか由紀! 良い体だ! それもう一回!」
 休む間もなく信夫の腰が由紀を突き、深く貫いた肉棒が容赦なく由紀の子宮を突きまくる。抱きかかえられて抑え込まれた由紀は逃げ場もなく、ひたすら快感の迷宮をさまよう。
「あん、おじさん、もう駄目、やめて、由紀おかしくなっちゃう。もうまんこ壊れちゃう。熱い! 熱い! はん、また行く!」
「ああ、おじさんもそろそろだ。さぁこれが最後だ、行くよ!」
 信夫が激しく腰を震わせると、由紀は馬に跨る少女のように乳房を揺らしてはね回り、絶頂の叫びを上げる。
「はぁ! 行く!」
「ああ、出るよ!」
 信夫の腰がひと際強く由紀の体を跳ね上げる。手で捕まえなければ飛んで行ってしまいそうだ。射精の快感が信夫の全身を駆け巡る。激しい快感に信夫も気が遠くなりそうだ。精液がどくどくと少女の体内に注がれる。全身が快感で痺れて何をしているのか分からなくなり動物の咆哮を上げる。
「ああー、だめー! 飛ぶ―」
「出る、出る、まだ出るぞ!」
 激しい絶頂感が長く続く。
その波が終わると由紀は体の力が抜けて信夫につっぷしてしまう。
 愛しい美少女を相手にまだ出来そうな気がするが、これ以上はまずいだろう。さっきより増えた覗き魔が気に掛る。

 身支度を整えると、バス停に向かう。
 最終バスに間に合い、二人は一番後ろの席で体を寄せ合う。
「おじさん、今日はありがとね」
「おじさんこそ楽しかったよ。こんなに遅くなって大丈夫かい?」
「うん、平気。ママだけだし夜はスナックの仕事だから」
「そうなんだ、それは寂しいな」
 愛おしいブルーのワンピースの少女の顔を寄せると、唇を合わせる。
 少女の降りるバス停が近づいた。
「おじさん、由紀ね、今日は誕生日だったの。だからすごく嬉しかった。またご飯に連れてってね」
「そうだったんだ」
 少女はバスを降りると、手を振りながらバスを見送ってくれた。

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