深夜の車窓

深夜の車窓

 最終近くの電車に揺られる。窓から栗の花の香りが入りこんで、時折鼻先を通り抜ける。僕はこの匂いを嗅ぐとなんだかムラムラしてくるのだ。
 ボックス席の壁にもたれて、反対のボックスに座っている女性を見つめる。

 黒髪が肩までつややかに流れている。面長で肌は白く、キラキラと輝く瞳がまぶしい。目の下はぷっくりと膨らみがあり、元気に満ちている感じだ。時折見せる笑顔は若さと美しさの両方を兼ね備えている。ピンクの唇からこぼれる白い歯も美しい。
 背丈は女性にしてはある方だろう。バックを置いた黒のミニスカートからむっちりした健康的な太股があらわに出ている。すこしダブついた上着からでも胸の膨らみがうっすらと分かる。

 窓際においた腕に頭を置いて彼女を眺めながら、体中を触りまくる妄想にふける。次の駅で女性の友達が降りると、退屈になったのか彼女は居眠りを始めた。電車はほとんどガラガラになってしまった。真っ暗な田んぼの真ん中を走り抜ける。規則正しい揺れに、時折踏切の音が流れていく。

 女性はこっくりこっくりし始めた。
 僕はすっと立ち上がると、左隣りに座った。規則正しい寝息がもれている。そっと右手でスカートの裾に触れる。手触りの良い柔らかいスカートだ。
 太股に手を置くと、むちっとした柔らかさがスカートの上からでも分かる。優しく撫でまわし、徐々に内腿に向かって手を進める。ふわふわとしていながら、押すとむっちりとした張りがある。

 ふわりとコロンの甘い香りが漂う。深呼吸をするように甘いコロンと体臭を吸い込む。
バックをどけると、スカートの裾を捲りあげて股間に手を入れる。
 (あれっ?)
 当然あるはずと思っていたパンティーの布地を通り越し、いきなり柔らかい毛が手に触れる。スカートをめくり上げて覗くと下着は無く、黒い草叢が茂っているだけだった。
 軽いめまい。もしかしたら宝くじを当てたのかもしれないと武者ぶるいをした。

 草むらの中から肉溝を探し当てると、ゆっくりと溝に指を這わせる。ショリショリと指先で陰毛が遊ぶ。徐々に肉ひだは柔らかくなり、上の方のお豆も心なしか膨れて来た。じっとりと肉溝から汁が出て来た。

 左手でそっと乳房の辺りに触れる。期待した通りのノーブラだ。手に乳房の大きな膨らみが感じられる。僕の股間はパンパンに膨らんで苦しくなっている。
 掌で乳房をくるむとそっと力を入れて揉む。プルプルの乳房の揉み心地は、僕の脳を犯し、肉棒はジンジンして我慢汁があふれて来た。

 乳房の先はコリっとグリーンピースのように膨れた。指の間にはさみながら刺激して、柔らかいい肉の塊を揉んでやる。
 何時の間にか寝息は止まっている。これだけやれば当然だろう。
 僕は舌を出すと、彼女の可愛らしい唇をペロリと舐める。ツルツルのサクランボの様な唇に唇と合わせると、軽く吸いつく。舌を出して、彼女の聖なる唇の間に侵入を始める。少し割り込むと暖かい口内に入りこめた。つるつるとした歯を舐めながら、更に舌を進めると、柔らかくて暖かく愛らしい軟体動物に触れた。

 僕が絡みつくと、その軟体動物ははっきりと意志を持って絡んで来た。暖かい神聖な液体が奥からあふれだしてくる。それを舐め取るように吸い出す。甘味なる液体を僕自身の口の中で楽しみながら飲み込んでいく。
 股間が余りにも膨れて痛い。ジッパーを下げると、肉棒をパンツの穴から外気に触れさせた。先端の割れ目からは透明な液体が出ていた。

 左手を彼女の神秘の森に持っていくと、泉があふれはじめていた。指先でその液体を周囲にこすりつけながら撫でまわすと、腰がピクリと震えた。触っているだけで、肉棒にジンジンと快感があふれる。早くも睾丸が放出の準備を始めようとしている。
 中指を泉の入口に当てると、ゆっくり押し込む。第一関節まで入れると、指先で周囲をこねまわす。
 「ふぅん、はぁ」
 彼女の唇から声が漏れた。長い睫毛の瞳がうっすらと開いた。その先は僕のはちきれそうな肉棒を見つめていた。

 調子の乗ってしまい、長くなったんで3投稿に分けました。こんなならバスを更新すべきだった。

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