淫念力6 始動(1)

  • Posted on 1月 9, 2016 at 02:15

 翌週の休日、瞳はメイドの理香に、買い物に付き合ってと街に連れ出した。
 理香は黒のストッキングに黒皮のミニスカート、赤いセータに黒の皮ジャン姿で、すらりとしたモデル並みの体型に、丸顔の小顔が目を引く。
 瞳は白をベースにした暖色系の花柄のワンピースで、肩までの黒髪と柔らかな笑顔は日本人形のように愛らしい。
 休日だが買い物等で街に出掛ける人達で電車は混んでいた。二人は寄り添う様に通路に立った。
「理香さんって、痴漢とかされたことある?」
「ありますよ。手のひらでお尻を撫で回されました。払い退けて睨み付けてやりましたけどね」
「そうなんだ。そこまでしないと行けないんだよね。私なんてつい……。でも、今日は理香さんが居るから安心だわ」
 たわいもない話は途切れ、瞳はスマホの画面をいじりはじめた。車内は更に人が増えて、周囲の人と体が触れる程になった。
 暫くして理香は身体の異変に気付いた。陰部を指先が這って優しく溝を撫で回すような感覚を感じた。スカートの前を軽く手で払うが、何も触れるものはない。本物の指先とは少し違い、柔らかく暖かい物で軽く押し撫でられるようなおぼろ気な感覚だった。
 それは溝を上下した後、最も敏感な雌芯を中心にグッと押し回してきた。快感の玉がうずっと産まれて小さく分かれて散り、腰をはい回っては消え、次の快感玉が産まれて腰を這い回った。こんなところで淫らな自分をさらける訳には行かない。腰に力を入れて引くと、後ろの人に尻を突き出す格好になってしまった。
 瞳はラインで誰かとやり取りしていて、理香の異変には気付いていないようだ。
 理香の陰部が反応し、膣の奥がうごめくと奥から暖かいものが涌き出るのを感じた。ぴくつくような感覚は、快感をさらに高めた。押さえ込もうとしても、陰部への刺激は止まず、徐々に理香の理性を飲み込もうとしていた。
 尻に暖かい物が当たっている。後ろの男が理香の尻肉に腰を押し付けていた。否、最初に理香が尻を出して当たったのかもしれない。男の小さな塊は理香の尻穴辺りにあったが、徐々に存在感を増して大きな肉棒に変わり、尻肉の間に埋まると、全体を擦り付けるようにぐりぐりと圧迫してきた。その刺激は陰部の快感と互いに絡み合い、理香の身体を熱く火照らせた。理香の抵抗力は奪われて腰が動き始めていた。
 快感に飲み込まれ無いようにつり輪をきつく握りしめた。尻肉に押し付けられた肉棒は完全に固くなり、理香の尻を押し上げて、深く突き込まれた。もう抵抗する気力は無かった。雌芯への刺激は溝を降りて、理香の泉に到達しつつあった。全身が快感で泡立ち、声をおし殺すのがやっとだ。目を閉じて、下半身を震わせながら全身を這い回る妖しい快楽の虫に理性は食い荒らされた。
 尻肉に当たる肉棒と男の腰は、ぐいっぐいっと理香の尻全体を揉み込むように動いた。瞳は理香の胸の中で小さな少女様に身体を預けていた。温かく柔らかな瞳を抱きながら、送り込まれる快感に悶えないように気を張るが、快感は容赦なく下半身を攻め立てた。セックスに慣れきった理香の身体は否応なく淫らに反応し、瞳をぎゅっと抱き締めて、下半身を瞳の腰に押し付けて震えた。
 理香の腰の動きに瞳の身体も熱くなり始めた。押し付けられて回すように腰がうねると、瞳の腰の奥に快感がうっすらと産まれた。理香の顔を見上げると、後ろの痴漢に犯されながら、快感にうち震えているのは一目瞭然だった。瞳は顔の下で、ぴくぴくと震える理香の乳房をそっと掴んだ。
「はぁ、ああん」
 理香の唇から甘い吐息が漏れた。瞳の柔らかな身体と、乳房を揉まれた快感の波が一気に全身に広がり、身体の中で小さくはぜた。瞳は美しく妖しい笑みを浮かべながら、理香の乳房の頂点に指先を押し込んだ。固く張った頂点のグミは服の上から押されただけでも、全身に鳥肌が立つほどの快感を沸かせた。
「はあん、嫌、だめ! 瞳さん、なんてことを……」
 理香が身体を固く震わせながら喘いだ。
「だってぇ、理香さんがあまりにも気持ち良さそうだから。うふっ、理香さんったら、もしかして痴漢されてたりして」
「ううっ、そっ、そんなことありません」
「そうなの? 後ろの男の人が理香さんにぴったりくっついて、随分気持ち良さそうだから」
 理香の言い訳を許さぬように、瞳の両手がぐいぐいと乳房を揉む。同時にクリトリス辺りをうろうろしていた何かが理香の膣に浸入してきた。男の肉棒のように固く大きく理香の膣を押し広げて動いた。
「はああ、いやん、そんな、だっ、だめえ!」
 理香の奥に浸入した杭は先端を大きく膨らませて、膣内をえぐるように上下に動いた。理香は、あまりにもすさまじい快感の波に耐えきれず、小さな絶頂を迎えて瞳にしがみついて全身を震わせた。
「ああっ、こんなとこで、いやっ! いくっ!」
 瞳は、下を向いて絶頂感に押し流されないように耐える理香の唇に吸いついた。甘いリップが剥ぎ取られないように、唇は動かさずに舌を差し込んで、荒い息を吐きながら迎えに来た理香の舌にくちゅくちゅと絡めた。じゅんっと股間が潤むのを感じて、理香の身体を抱き締めた。ちょんちょんと、何かが股間をつつくように刺激をしてきた。
「えっ、うそっ、私にじゃないでしょ!」
 瞳が小さな声で抵抗を示すが、それは一気にぐぐっと膣内に浸入してきた。既に潤み始めた膣はその刺激を快感に変えて瞳を快楽の底に落とした。
 一気に虚脱して愉悦の声を上げ始めた瞳を理香が支える。今まで自分を犯していたそれは、瞳を犯しているのだろう。後ろの男の陰茎は、まだ大きな杭となって理香の尻肉を揉むように突いていた。喘ぎ声をあげて、ぴくぴくと身体を震わせる瞳の柔らかく良い香りのする身体を抱き締めながら、瞳の腰に股間を擦り付けた。後ろの男の肉棒がスカートの下に差し込まれて来た。ストッキング越しに暖かみを感じるので、それは生の肉棒だろう。愛液の溢れる股間を、太い杭の先端が引っ掻くように前後した。瞳が乳房の先端の感じる部分に指先を立てる。股間と乳房の快感で全身の力が抜けていく。瞳の体重を支えたまま、後ろの男に体重を預けた。男はつり革で体重を支えながら、理香の股間に肉棒を突き立てていた。
 ひくひくと淫らな喘ぎ声を上げる美女を周囲の男たちはほっては置かなかった。理香と瞳を中心にいつの間にか男の輪が出来上がっていた。その男達は各々の大きく膨らんだ股間を瞳と理香の身体に押し付けて来た。
 理香はスカートを捲られて、尻肉を掴むように揉まれた。最早性感の奴隷となった身体には抵抗する気力はなく、じんじんと沸き上がる尻肉の快感に喘いだ。
 ストッキングがピリピリと破かれると、肉棒の生の皮膚の感覚が溝を撫でた。快感で全身が泡立つ。身体の奥が溝を這う杭を打ち込んで欲しいとうねっていた。脚を少し広げると、杭の先端は胎内への入口を中心に愛液を絡めながら擦り付けられた。理香は前屈みになって尻を突き出すようにすると、熱い肉の塊が股間に埋め込まれて来るのを感じた。激しい快感が怒濤のように理香の全身を貫いた。
 ぐちゅぐちゅと下半身から淫らな音が響く。胎内を熱い肉の塊が蠢いている。身体に力は入らず、宙に浮いているようだった。熱い男の腰が理香の尻に打ちつけられて、捏ねられる度に、膣を埋めつくした肉棒が膣壁に快感の刺激を送り込んだ。
 理香はいつの間にか、両手に熱い肉棒を握っていた。更に数本のいきり立った肉棒が理香の手や腕に擦り付けられていた。それらは大きく勃起して、先端からぬめぬめと液を吐き、理香の腕に糸を引いた。理香は激しい快感に悶えながらも、それぞれの肉棒を慈しむように両手でしごいた。
 瞳の身体が理香の視界から消えていたが、最早気遣う余裕は無かった。理香の赤いセータはめくり上げられ、ブラジャーはずり上げられて、美しい乳房は丸出しのまま垂れて、複数の手に弄ばれていた。瞳の手では無く、肉棒を擦り付けている男達の手が、乳房を揉み、小さな乳首を捏ねた。乳首からの断続的な激しい快感が理香の全身を襲った。
「はぁ、はぁ、良いっ、気持ち良いっ!」
 誰に伝えるともなく、脳内に溢れる快感を増幅させるために声が漏れた。パンパンと尻肉に打ち付けられる腰と、ぐちゅぐちゅと膣を撹拌する肉塊の与える快感に酔った。
「うおっ! だめだっ」
 右手に握っていた肉棒が大きく膨らんではぜた。どびゅっと白液が放出されて黒いレザーのスカートに糸を引いた。先端から垂れた液が理香の手を汚した。すぐに次の肉棒を握らされた。左手の肉棒も勢いよく白液をぶちまけた。辺りに栗の花の臭いが充満していた。
 腰の打ち付けが激しくなった。膣内を掻き回される快感と両手の肉棒の脈動が狂おしいほどに、理香を絶頂に追い込んで行く。
「いやん、気持ちいい! もうダメ、いくっ、いきます!」
 全身が数秒硬直してから、痙攣したように身体を震わせた。両手の男達は激しくにぎられて、理香の絶頂に合わせるようにどくどくと白液をレザースカートに撒き散らした。挿入している男も呻き声を上げた。、理香の膣内で肉棒は大きく膨らんで、センターを激しい快感と共に通る抜けた白液が膣底に打ち付けられた。絶頂に達していた理香の膣は、その快感で更に痙攣を続けながら、果てしない快感を理香の脳に送り続けた。止めどなく身体は痙攣を続けながら、男達の白液を絞り出した。
 瞳は笑みを浮かべながら、理香に腰を打ち付ける男に寄り添って、理香の美しい尻を撫でていた。

 
 

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