淫念力5 リアルコンタクト(3)

  • Posted on 11月 24, 2015 at 20:46

 瞳は真一を連れて、海岸沿いの高台にあるエレガントな洋食のレストランに入った。二人は海の見えるテラス席に案内された。瞳は慣れているようで、真一が好き嫌いは無いと答えると、メニューからさっとオーダーを決めた。
「ごめん、俺、そんなに持って無いんだけど……」
「大丈夫よ。私が誘ったんだから私のおごり。お仕事は何してるの?」
「今は居酒屋のバイト」
「そうなんだ。そんなに凄いことできるんだから、女性を喜ばせるお仕事とかありそうだけど……」
「そうっ、俺もさ、そう思って始めたんだけど、最後の教えが、自らの利益の為だけに使ったら消滅するんだって」
「えっ、そうなんだ。それは残念そうね」
「あんまり同情している風には見えないけど」
「あはっ、だって、そんなに凄い力が有るんだからどうしたって幸せじゃない。私が何か考えてあげようか?」
「うん。出来たら頼むよ。君の紐でも良いかなぁ」
「考えとくね」
 二人は瞳がオーダーしたシーザーサラダと七百グラムで一万七千円するサーロインのミディアムレアをペロリと平らげた。真一はビールを飲んで、瞳はコーヒーに口を付けた。テラス席は遠赤外線のストーブが炊かれて暖かく、近くに数組が座っていた。
 二人は海の上でゆっくりと交差する赤と緑の舷灯を眺めていた。
 真一は大きく深呼吸をすると、瞳をじっとみつめた。
 瞳の身体がピクリと震えた。
「こら……、もうっ」
 瞳は太股に真一の透明な指先が這うのを感じた。真一の力は使うほど瞳との相性が良くなるのか、さっきよりもリアルな感触だった。指先はタイツの下の内腿に入り込むと、上下に往復しながら柔らかな肌を撫で上げた。軽く引っ掻くように指先が股間に向かっている。快感の期待と他人の視線の中での自分への不安が、瞳の心臓を高鳴らせた。心臓の鼓動が耳に達し、息が荒くなってきた。淫らな快感への期待で口内に唾液があふれ出て、飲み込む回数が増えた。
 指先は股間にたどり着くと、パンティをすり抜けて羽根肉が閉じた溝の表面を優しく撫でた。瞳の股間にビリっと電気が流れたような刺激が流れ込み、コーヒーを持つ手がピクリと震えた。
 指先は柔らかな羽根肉を掻き分け、泉の入り口から漏れ始めた粘っこいジュースを絡めると、上下に伸ばした。その刺激だけでじんじんと股間が潤ってきた。周囲に塗りたくり、敏感な淫芯を捏ねた。
 断続的に快感が腰から背筋に這い上がって、押さえようとしても小さな喘ぎ声が漏れてしまう。コーヒーを飲み干すと、震える手を押さえながらカップをソーサーに戻した。ソーサーはカチャと音を立てた。瞳は両手で椅子を掴み、背筋を伸ばしてピクピクと震えながら、とろんとした目で真一を見つめている。
「お代わりは如何ですか?」
 ソーサーの音で若いウェイトレスが気付いたようだ。
 瞳は返事をしようとしたが、唾液が気管に入りそうになり、ひゅっと音を立てた。やっとのことでカップを抑えて首を横に振った。
 こんなところで感じてはダメっと思う気持ちは逆に淫心を高めた。公園での淫行の余韻で瞳のジュースは大量に溢れていた。真一の透明な指がヌルヌルと泉の入り口を出入りしている。腰は快感で蕩けて、さっきから震えっぱなしだった。 
 ついに、我慢出来ずに小さな喘ぎ声が漏れ始めた。
「あふん、はぁ、ううっ……。はぁ、はぁ、ううっ、ひぃ……」
 真一の透明な指が泉の奥に侵入してきた。ぐいぐいと瞳の膣肉を掻き分けて熱く太い杭が打ち込まれる。同時に快感が打ち込まれるように、ズンっズンっと身体の奥が熱く反応する。瞳は下を向いて声を圧し殺す。
「ううっ、ああんっ、いやっ、逝きそうっ……」
 真一は指の代わりにぺニスに力を乗り移らせたようだ。気持ち良さそうな顔で腰を揺らしている。両手で椅子を持ち、瞳に見えるように少しテーブルから下がって座り、腰が上に向かうと、瞳の膣穴に杭が深く入ってきて、下がると瞳の膣壁を引っ掻くように出ていく。その度に快感の波が腰から背筋を這い上がる。
 真一の腰が小刻みに激しい上下を始めた。瞳の膣穴の杭は断続的に動き、膣壁を振動させた。
「いやん、だめっ、逝くっ!」
 瞳が真一にはっきり聴こえる声を漏らし、椅子をカタンっと揺らして頭を前後に振った。前のテーブルの女性が一瞬振り返ったが、男性がたしなめたので向き直った。
 瞳は椅子を強く掴みながら、背筋を伸ばして腰をがくがくと震わせた。真一の方を向いてはいるが、目はつむり、口を半開きにして、小さく荒い息を吐いて快感に飲み込まれるのに耐えていた。唇からは唾液が何本も糸を引いた。
 真一はテーブルの下で、こっそり勃起した陰茎を取り出して、瞳の締め付ける膣圧を楽しみながら陰茎をしごいた。さっき射精していなかったら、暴発していただろう。

 瞳が落ち着くまで余韻に浸った。
「こんなところでイタズラするなんて、油断も隙も無いわ。ねぇ、この上にホテルがあって、さっき部屋を取っておいたの、どう?」
 真一は頷いた。
 瞳がレストランの支払を済ませると、エレベーターでそのままロビー階に上がった。ここも高級感は半端なく、真一の足は止まり、瞳の後ろについて歩いた。
 瞳は慣れているようで、さっとチェックインを済ませると、二人はエレベーターに乗った。
「時々友達と泊まるの」
「男?」
「残念ながら、女友達よ。今は彼氏居ないし」
 絨毯の廊下を歩き一番奥の部屋に入った。リゾートホテルらしく、解放感のある大きな窓の外はテラスになっている。ベッドはキングサイズらしく正方形だと思われる程広く、バリ風の模様の付いたベッドカバーが掛かっている。
 瞳はベッドの落ち着いた照明だけにすると、ベッドサイドに真一を誘って唇を合わせた。
 真一もやっと自分のペースを取り戻した。瞳の唇を舐めると、舌先を差し込んで、歯の間から瞳の舌を探した。二人はじゅるじゅると音を立てて唾液を吸いあった。
 キスの合間に、真一の手は瞳のセーターの裾を持って脱がせ、瞳の手は真一のシャツを脱がせ、ズボンのベルトを外した。
 瞳はやられっぱなしでフラストレーションが溜まっていたのか、積極的に真一のズボンを脱がせると、トランクスの裾から手を入れ、穴から陰茎を出すと、真一をベッドに押し倒して、陰茎に舌を這わせた。根元から鎌首まで三回舐めると、パンツを脱がせて、玉袋に吸い付いた。
「はぁ、すっ、すげえ、ああっ、気持ち良いよ」
 真一は瞳にされるがままで、瞳の巧みなフェラチオの快感に悶えた。
 玉袋を吸って舐めると、舌にたっぷりと唾液を付け、舌全体を使って裏筋をカリ下まで舐め上げる。空いた両手は玉袋を揉みしだいている。舌裏を使って舐め降りると、竿の横を舐め上げていく。
 舌先が陰茎を這う快感と玉袋を揉まれる快感が混ざり合う、初めての淫靡な快感に真一の頭の中は真っ白になっていった。
 竿全体を舐めると、舌先を固くしてカリ首をくりくりと舐めた。これもまた激しい快感だ。
「俺にも舐めさせて」
 瞳の上半身はブラだけだが、下半身には触れていない。真一の顔に下半身を乗せてもらうと、スカートを捲り、タイツとパンティに手を掛けて、一緒に尻からずり下げた。そのまま膝まで下げで片足ずつ抜いた。
 瞳の真っ白な肢体が真一の鼻の上にあった。溝は愛液でヌラヌラと光り、薄い陰毛はベッタリと周囲に張り付いている。鼻を付けると女の淫らな匂いが鼻腔に充満した。
 瞳は大きく口を開けて、真一の鎌首を飲み込んでいた。喉の奥まで入れ、ぐちゃぐちゃと怪しい音を立てて真一の陰茎に奉仕していた。
「うはぁ、マジ、それ気持ち良い。あそこに入れてるみたいだ。ううっ。ヤベぇ」
 真一は瞳の尻肉に手を這わせて、激しく揉んで開いた。ぱっくりと溝が開き、サーモンピンクのシワをまとったアナル、深い泉、小さな淫芯から生える羽根が丸見えになった。それらはすべてテラテラと輝いて美しい。真一は溝に鼻を埋め、舌を出して動かしながら、溝に合わせて上下するように両手で掴んだ尻を動かした。
「いやん、はぁ、感じちゃう!」
 瞳はいきなり訪れた快感の波に思わず陰茎を離してしまった。ひとしきり喘いだ後、陰茎を掴むと必死に舌を這わせた。
 バリ風のカバーを半分捲った白いシーツの上で、二人はシックスナインのスタイルとなり、お互いの陰部をぐちゃぐちゃと舐めあった。
 クリトリスを中心に舌を這わせると、瞳は快感に負けるのか、陰茎への奉仕が疎かになった。それでも、頑張って陰茎に舌を這わせる姿が愛らしい。真一は執拗にクリトリスを舐めて転がし、瞳に切羽詰まった喘ぎ声を出させると、怪しい優越感を感じて幸せな気分になった。
 触れる肌すべてが柔らかく暖かく張りがあった。今まで真一が経験した、がさがさとした肌の女達とは別の生物だと思った。その美しい生物が自分のグロテスクな陰茎を握り締めて、臭く汚い股間の陰毛に顔を埋めて、快感の喘ぎ声を上げて舌を這わせている。止めどなく溢れる怪しい快感に溺れて、セックスの素晴らしさを今初めて知った気がした。
「ああんっ、いゃっ、お願い。欲しい。ねぇ、入れて! これ入れたい」
 瞳はひとしきり喘いで軽く逝った後、起き上がって真一の股間に股がると、勃起した肉棒の鎌首を泉に当てて、腰を沈めた。ズブズブと泉に肉棒が埋まっていく。
 同時になんとも素晴らしく充実した快感が真一の下半身を包んだ。陰茎は暖かくくいくいと締め付けられた。瞳の柔らかな尻肉が自分の太股に乗っているのも素晴らしい感触だ。瞳が上下に動くと、豊かな乳房が高級そうなブラに包まれて揺れ、肉棒がくちゅくちゅと鳴き、深く入る度に瞳はすすり泣くような喘ぎ声を上げた。腰と腰をぶつけて深く挿入すると、瞳は堪らなく淫靡な顔になった。
 瞳が上半身を倒して来るのを受け止めて抱き締める。豊かに張り出した尻肉に手を当てて揉みながら、腰を回して、捏ねて、突き上げる。断続的に突き上げると瞳の奥はくいくいと締まった。
「あんっ、あんっ、いやん、気持ち良い、あんっ、逝くっ、逝くっ!」
 瞳の身体がビクビクと跳ねるのを、ぎゅっと抱き締めて、その反応を堪能する。自分の胸の上で、美しい女性が絶頂にうち震えるのを身体で感じるのは素晴らしいと思った。
 瞳の反応が治まるのを待ち、真一はそのまま上体を起こすと、瞳を腰にまたがらせて挿入しながら座る格好になった。対面座位だ。上半身は密着して、舌を絡めながら、真一が腰を使うと瞳の膣の奥に肉棒は突き刺さった。密着感は半端なく強く、快感も倍増された。瞳の身体を揺すって、腰を蠢かせる。少し不自由な感じもセックスの快感のスパイスだ。
 ぎゅっと強く抱き締めると、柔らかな乳房が胸でひしゃげて暖かい。お互いに相手の髪に顔を埋めて、耳を噛んで穴に舌を這わせる。がさがさと激しい音に合わせて快感が耳から脳内に流れ込んで来る。
「おおっ、すげえ良い! 瞳、本当に綺麗で良い女だ!」
「あんっ、あんっ、ありがとう、ああん、真一も良い男よっ、あん! 良い!」
 瞳の膣の奧壁と真一の肉棒は、瞳の体内から溢れ出るラブジュースでぬちゃぬちゃと何時までも絡み合い、快感を止めどなく産み出した。
 真一は手を後ろについて、腰を跳ね上げるようにして、柔らかな瞳の腰に突き上げた。
「あんっ、いやんっ! それ、すごい! うううっ、あん、逝っちゃいそう!」
 下から突き上げると、肉僕の先端が瞳のジースポットに当たった。クリトリスの奥を肉棒は容赦なく突いた。
「あんっ、いやん、逝くっ! 逝くっ」
 瞳の身体ががくがく震えた。ぎゅんぎゅんと激しい力が肉棒を締め付ける。あまりの快感にまた精を漏らしそうだった。
 瞳を仰向けに寝かせた。少女のように若々しく美しい女の真っ白な裸体が、広いシーツの海に漂っている。細く長い脚。ゆったりと肉が付いた尻から、きゅっと締まった腰のライン。寝ても乳房は綺麗に盛り上がり、赤色の頂点のグミが静かに揺れている。美しい瞳と綺麗な鼻筋。吸い付きたくなる唇。全てのパーツは望んでも簡単に手に入らないお嬢様らしいものだった。
 真一は細い足首を掴んで広げると、瞳の亀裂が開き、愛液が滴る羽根の奥の入り口が見えた。
 大きく膨らんだ亀頭を当てがい、腰を進めると、めり込む肉棒の代わりに、ぐじゅぐじゅと白い愛液が溢れ出た。何度入れても瞳の膣内は暖かく、くいくいと締め付け、最高に気持ち良かった。
 上体を倒して瞳を抱き締めた。柔らかな身体に埋まり、肌は真一に吸い付いてきた。華奢な肩を抑えて、ゆっくりと腰を動かした。
「ああんっ。気持ち良いわ、真一、上手よ」
「瞳のエッチな身体も最高に良いよ」
 真一が腰を打ち込み始めると、瞳はまた激しい喘ぎ声を上げて、美しい顔を左右に振った。
「ああんっ、もうダメ、これ以上したら、おかしくなるっ!」
「ああっ、俺ももうダメだ」
 パンパンと音を立てて、真一は腰を瞳に打ち込んだ。肉棒はぐちゅぐちゅと音を立てて瞳の泉を出入りしている。ピンクの肉羽根が肉棒に絡んで踊った。
「ああんっ、逝くっ! ああっ、ダメっ」
 瞳の腰は痙攣したように激しく動いた。真一もその痙攣で凄まじい快感の波に飲み込まれた。
「おおっ、ダメだっ、出る!」
 真一の肉棒は激しく膨らんで、玉袋に溜め込んだ精子が瞳の膣の奥に向かって走り抜けた。どくどくと先端からほとばしるように炸裂した精子は、瞳の敏感な子宮を打ち付けた。
「ああっ、すごいっ、いやん、また逝くっ!」
 瞳は腰を痙攣させて何度も激しい咆哮を上げた。とてつも無い快感が二人を襲った。今までで味わったことの無い、本当のセックスの快感だった。
 瞳の痙攣が止むのを待って、陰茎を抜いた。瞳の泉からトロトロと白い粘液があふれ出てきた。真一は満足した気分でそれをタオルで拭き取った。 

 瞳は夜中に目覚めると、真一の素肌の暖かさを感じた。隣で安らかな寝息を立てる真一を可愛らしく思った。
 この男を彼氏にしても良いかも知れない。でも父親に真一の力がばれたらと思うと、寒気が走った。瞳の父親なら、真一を借金まみれにさせて思うようにコントロールするだろう。間違っても父親には会わせられないと思った。
 瞳は真一に寄り添って、目を閉じた。

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