淫念力5 リアルコンタクト(2)

  • Posted on 11月 19, 2015 at 09:11

 真一は電車を降りた。まだ夕方五時前なのに日はとっぷりと暮れて、人影も消えた。街灯がポツリポツリと点在している。ほとんど闇に包まれた渚公園の広いスロープが海の方まで続いている。木々の香りの中をぶらぶらと展望デッキに向かって歩いた。
 少し早く展望デッキに着くと、階段を上った。海の見えるデッキの手摺にポツリと少女が寄り掛かって、海からのそよ風にショートの髪を揺らせていた。白のスニーカーに黒いタイツに黒のミニスカート。綺麗な脚のラインからぷりっと盛り上がった尻のカーブがそそる。オフホワイトの毛羽だった触り心地の良さそうなセーターから盛り上がった胸が、手摺に乗せた手に乗っている。久しぶりに見る田端瞳は、愛らしい美女だと改めて思った。
 五時まで数分だ。真一は彼女の斜め後ろの長椅子に座ると、淫念力を使って彼女の背後に意識を迫らせて、優しく抱き締めた。彼女の身体はピクリと震え、直ぐに何が起きたかを理解したようで、真一に甘えるように気配に寄り添った。
 真一の手が瞳のスカート越しに尻を這い回り始めた。数周すると、スカートの下に入り込んで、スカートなど無いように薄いパンティ越しに尻肉を揉んだ。柔らかな尻肉がスカートと共に揺れている。最も頂点から揉みながら下に降りて行く。割れ目に沿ってなぞられると、くすぐったいような刺激で瞳はブルブルと震えた。
 瞳が周囲を見回すと、すぐ後ろに男性が座っていた。見覚えはなかったが、こちらを見て少し微笑んだ。瞳が想像していたより若くて可愛らしい男だった。瞳は振り返って男性の前まで歩いた。
「初めまして、真一さん」
 瞳は白い手を伸ばした。
「どうも。僕は二度目なんだけどね」
 真一は立ち上がって、手を取って軽く会釈した。
「そうね、二度目どころか、散々遊ばれてるけど」
「あはは、ごめん。気持ち良くなかった?」
「いいえ、良すぎたわ。でもたまにだし、突然だし。来て欲しいときには来てくれないし。だから会いたくなったのよ。実物はどうなのかしら? 気持ち良くしてくれるのかな?」
「それはどうかな? 試してみないとね」
 真一は瞳の手を取るとデッキの手摺に連れていき、背を持たれかけさせた。
 暗闇の先から波が砂浜を舐める音がする。黒い海の上には星が静かに瞬いていた。
 街灯に照らされた白く美しい顔は優しく微笑んで、艶やかな唇は真一のキスを待っていた。オフホワイトのセーターの胸は柔らかそうに盛り上がってゆっくりと上下している。
 生身の女性は久しぶりだった。童貞で海外に出て、日本に戻ってからセックスはしていないので、日本人相手は今が初めてだった。高ぶる気持ちを悟られないように、心を鎮めて唇を近づけた。瞳の爽やかなコロンの香りが鼻腔から漂い、生身の女性に触れる実感が沸いてきた。両手を腰に当てて抱き寄せると唇を触れさせた。
 両手に触れる瞳の暖かさと唇の柔らかさで、身体中の血が沸き上がってぼーっとしてくる。抱き寄せて触れる全てが想像以上に柔らかくて、改めて女性の身体の素晴らしさに感動した。力を使っている時は、あやふやで部分的にしか得られなかった感覚が、今はすべて実感として感じられる。細い腰に当てていた手を、背中に回してぎゅっと抱き締めた。ふわふわとした乳房が真一の胸元に挟まる。瞳のしなやかな肉体を全身で感じて、真一は息が止まるほど興奮した。

 瞳は真一の唇が微かに震えているのを感じた。明らかに女性に慣れていない感じだった。でもまさか童貞では無いだろう。男に抱き締められるのは久しぶりだったので、ぎこちない抱擁でも、初々しくてときめいた。オナニーの時にぐいぐいと瞳を追い込んだり、里香と一緒に気持ちよくさせてくれた手練れた感じは、今の真一には微塵も無かった。
 瞳はピンクの舌を出して、真一の唇を舐めた。真一ははっと思い出したように舌を出すと瞳の舌に絡めてきた。瞳の舌が逃げると、真一の舌はおずおずと瞳の唇で止まって、その中まで追って来ない。瞳は焦れて、ちょんちょんと誘うように突っついて逃げると、やっと歯の間に入り込んで来た。
「ねぇ、真一さん、初めてじゃないよね?」
「もちろん違うさ!」
「じゃぁ、何時ものようにしてみて」
 瞳は意地悪げな笑みを浮かべて耳元で囁いた。
 真一はその言葉で冷静になった。瞳の甘い舌に反応して堅くなった股間を瞳の股間にぐいぐいと擦り付け、スカートの上から尻を揉んだ。スカートは化繊の生地で、見た目より柔らかく、尻肉にぴったりとフィットしていた。両手を開いて揉むと、柔らかな水蜜が吸い付いてくるようだ。ぐいぐいと掴むと、両手の中でプルプルと震えた。パンティのラインが指先に触れた。指先をラインに沿って這わせながら、やわやわと揉んで擦った。
「ああんっ、良いわ」
 瞳の高く心地よい喘ぎ声が耳元で鳴る。スカートを捲ってタイツの上から揉むと手触りはまた違って気持ち良い。暖かさは先程の数倍感じられた。
 瞳の手が真一の股間に延び、白く細い指先を立てて、ズボンを上から陰茎を触ってきた。股間の玉袋から亀頭まで爪や指先で擦られると、下半身がぞくぞくとしてくる。人差し指、中指、薬指が竿をくりくりと擦りたてた。あまりの快感に背筋が震えた。陰茎はパンツの中でむくむくと大きくなり、亀頭ははち切れんばかりに膨らんで、ズボンに大きなテントを張り出した。そのテントを瞳の手のひらが優しく包んで揉みほぐした。
 真一は瞳の甘い唾液を貪るように吸いながら、ミニスカートを捲り上げるとタイツの裾に手を掛けた。
「いやん、こんな所で脱がさないで! 誰か来るかも……。ねぇ、お願い。ここでは何時ものようにして」
 真一は頷くと、尻肉に手を当てたまま淫念力を使った。真一の手の感覚は、スカートもタイツもパンティもすり抜けて、瞳の尻肉に直接触れた。離れてするのと違い、直接尻肉に触れたような、手に吸い付く肌のピチピチとした感触に全身が泡立った。柔らかな尻肉から太股まで優しく撫でた。焦らすように股間は避けて、周囲の柔らかな部分に手を這わせた。
 そして、今度は徐々に上を攻める。腰の細さを堪能して、背筋に指先を這わせる。セーターの上からかざした手で、素肌を触っている感覚に酔った。それは直接触れるよりもお互いに淫靡で淫らな経験だった。

 瞳は素肌を自由にまさぐられて撫でられる感触に、自分が丸裸にされたような怪しい興奮と激しい快感を覚えた。
「はああん。いやっ。こんなとこで、はぁ、はぁ、私、脱いでないのに…..、なんで手が? ああっいやらしい手が私を……」
 真一の手が瞳の柔らかな乳房を揉んだ。大きく開いた指先と手のひらで、下から白い乳を包み込んで、優しく捏ねた。ぐるぐると回すように揉まれると、自然と声が漏れた。
 中指と人差し指が乳首を挟んで擦った。快感に身を捩ると、指先で転がされた。ジンジンとした快感が乳房から全身に広がる。服を来ている筈なのに、真一の手で裸にされて柔肌を揉まれている気がした。快感は止めどなく溢れて、より激しい刺激を求めてしまう。
「ああっ、なんでこんな……、凄い! ねぇ、おねがい、あっ、あそこを触って……」
 真一の手はミニスカートの前と後ろにそっと添えられた。
 瞳はびくんっと全身を硬直させて、ブルブルと震えた。真一の指先はタイトスカート、タイツ、パンティをすり抜けて、瞳の肉溝とアナルに触れた。肉溝からは既にジュースがたっぷりと溢れだし、陰毛をワカメのようにヌメヌメにして、パンティを透けさせるほど濡らしていた。真一の指はジュースをたっぷり絡めとると、亀裂にそって這い周り、アナルのシワにまで塗りたくった。その指先の刺激で瞳は腰をよじった。
 真一の指先は淫芯にたどり着くと、コリコリと執拗に転がした。
 他人が見れば、真一はスカートの上に指先を当てているのに過ぎないが、瞳の乱れかたは尋常ではなかった。
「あふっ、いやっ、凄い! はぁ、はぁ、もう逝っちゃいそう!」
 瞳の手は真一のズボンのジッパーを下げると、パンツの穴から勃起してはち切れそうな肉棒を取り出した。片手で玉の袋を揉みしだき、片手で竿を握って擦った。
「ああっ。やばいっ、気持ち良いっ!」
 真一は快感に唸った。竿の先端からはトロリとした液が漏れて、瞳の手を汚した。瞳は意に介さず、液を竿に塗りたくって擦った。白魚のような指先が、太い陰茎を掴んで擦りたてた。
 真一の淫念力の指先は瞳の淫口から中に侵入して、膣肉を掻き分けてうねうねと奥に進んだ。
「あはぁ、いやっ、あんっ、あんっ、気持ち良い! 凄い!凄いわ!」
 指先の念は、真一の勃起した陰茎より大きく深く、締め付ける膣肉をえぐった。瞳は手摺に持たれ掛かりながら、腰を突き出してがくがくと震えた。その顔も声も淫靡で真一の興奮と快感は絶頂間近だ。
 ぐちゅぐちゅと激しくいやらしい音が響く。それ以上に周囲に聴こえる程の声で瞳は喘いだ。
「ああっ、ああん、気持ちいい! あんっ、いやっ、逝くっ!」
 瞳はがくがくと腰を降りながらも、真一の陰茎を離さずに擦りたてた。
 真一も我慢の限界だった。溜まっていた白液が一気に競り上がり、肉棒を快感と共に貫いた。ぎりぎりで瞳を避けて、陰茎の先端を手摺の間に向けた。どぴゅっどぴゅっと音が出るほどの勢いで白液が飛び出し、手摺の間から暗闇に放出された。真一は快感に仰け反りながら、瞳の手にしごかれて快感にうち震えた。

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